第172回 花月俳句勉強会
故郷の友の便りや梅咲くと 花月
武蔵野のわがまほろばに木々芽吹く 美恵子
子狸の亡き骸を見る山家かな 千秋
冴え返る夜道の言葉少なくて ムサシ
闇を裂き 初雷響く 風呂怖し ロングー
江ノ電に揺られとろりと春の梅 柿沼
小説読了バレンタインの赤い月 jun
身構えし最強寒波と君は言う KAKO
東風に乗り 花びら揺れる 細き枝 ロングー
冬芽から命の光舞い降りる ウエンツ
朝まだき烏突つくや子守柿 花月
花のように散りたきものよ病まずして 千秋
八朔柑ぷいと横向く猫のヒゲ jun
冬晴れや老犬老女の散歩道 KAKO
朝風呂の窓に雪舞う二月かな ムサシ
沈丁花の香に思い出づ初舞台 ポッキー
芽かきして 咲き誇る日を 待つ笑顔 ロングー
入試果つ君発つ春やいざ行かむ jun
塵撒きて三寒の風首竦む KAKO
校門でエール交わすや辛夷咲く 花月
佳き報せ絵皿に春の色を溶く 美恵子
佳き報せ絵皿に春の色を溶く 美恵子
美恵子先生のこの句は、中学副読本に掲載されたそうです。
第173回 花月俳句勉強会 3月5日 (火曜日)
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