第151回 花月俳句勉強会

 

     

 

     野に遊び四つ葉見つけし春の夢      花月

 

     風湧いて春は母の匂いで来る       美恵子

 

     まだ少し暗さの還る花の空        千秋

 

     桜咲く庭の主の不在なる         ムサシ

 

     一両車海へとのたり春の旅         kako

 

     黒葉の菫囲みて喋る午後          jun
   

     憧れの君と呼ばれて春日和         都紀

     野に山に浮かれし後の春愁や        花月

 

     立ち止まり振り返り見る花別れ       千秋 

 

     疾き風に耐えて開くを待つ桜        ムサシ

 

     振りかぶり球春命のスライダー        kako

     筆草や薩摩御御女のお気に入り       jun

 

     木の芽吹くなごむ緑の散歩道        都紀

 

     春めくと海のむかふにメール打つ      恵美子

      伊勢参り老婆の健脚五人抜き         kako
   
     天窓の星はちろちろ朧かな         jun

     菜の花や戯れ遊ぶ仔猫たち         都紀

 

     木蓮や初めて人に問うた花         ムサシ

 

             夜桜にときめき語る女どち         千秋

     彼岸会や妻の墓まで水重く         花月

    

 

 

    (注)筆草=翁草の別名  JUN


     「伊勢参り」 春の季語  KAKO
     「球春」 春の季語
      WBC大谷選手の最後の一球を詠みました

     

     第151回 花月俳句勉強会 ご参加有り難うございました。

 

 

 

            (PS) 第152回 花月俳句勉強会 4月20日 (木曜日)

 

    皆様方のご参加をお待ちしております。 ハイチャ、