第122回 花月俳句勉強会

 

 

   正月や重箱はみ出す海老の髭       花月

 

   初御空わがもの顔に大欅           美恵子

 

   膏薬をはがし脚揉む寒の風呂        千秋

 

   善哉を我に作るや小正月           KAKO

 

   初雪やパイプオルガント短調         ラン

 

   正月の人生ゲームや夢回す          JUN

 

   冷水の飛び散る蛇口冬深む          ポニョママ

  

   凍む車窓温め払い寒日和           ムサシ

 

   江津塘に沈む夕日や鴨の群れ        シド

 

   ごつき手の白菜漬けの甘さかな        ぱいん

 

   枯れ木立端の幹より揺れ始む         花月

 

   ふきのとうふふめば故郷の香り満つ      美恵子

 

   改めて湯たんぽ満たし追寝かな         千秋

 

      

                

 

   成人日頬の高揚あどけなし            KAKO

 

   受け継ぎし雑煮の味に母の影          ムサシ

 

   黎明の冬至の空に光る月             ラン

 

   凍てつきて手桶の柄杓微動だに         ポニョママ

 

   愛猫の背越しに映る風花や            JUN

 

   きらめきつ解けゆく朝の霜柱            仁

 

   冬日向笹鳴る山のかわきおり           いね

 

   注連に穂が一つ混りて雀来る           花月

 

   雪まみれ自転車の孫にあつものを        千秋

 

   鏡割り餅から飛び出す小分け餅          KAKO

 

   掛け軸を掛け替えている初景色          ムサシ

 

   腰入れし翁真冬の輪投げかな           ぱいん

 

   道端の地蔵柔和に肩に雪              ポニョママ

 

   拙宅にナルシス降臨水仙花             JUN

 

   渋滞の朝はしんしん鐘氷る              ラン

 

   東西の道にしぶとく残る雪              千秋

 

   初鏡卒寿の我が身去年今年            花月 

 

 

        

   

   第122回 花月俳句勉強会 皆さんのご協力で立派に終わりました。

 

   今日は一日中寒い日になりましたね。 どなた様も御身大切に・・・

 

  (PS) 第123回 花月俳句勉強会 2月5日 (土曜日)

 

   ブロ友さんの、熱いお出掛けをお待ちしております。 ハイチャ