第117回 花月俳句勉強会

 

 

   信号を待つ間銀杏肩に落ち         花月

 

   介護の身銀座はるけし冬に入る      恵美子

 

   木犀の樹も香も切りて隣家去り       千秋

 

   羽休め冷雨凌ぐやレース鳩         KAKO

 

   さあたいへん園児ら歌う団栗や       JUN

 

   自転車のサドルに落葉の駐輪票      ポッキー

 

      七五三紅葉の手のひら祝を打つ      ひでまる

 

   布団敷く小春の日差し零さずに       花月

 

   一歩一歩秋日にくるまれ夫の試歩     恵美子

 

   残されし野菊に光る朝の露          千秋

 

   秋深し二度目の挫折か相対論        KAKO

 

   主人不在ラフマニノフと金木犀        JUN

 

   紅葉消えて街並み変わる散歩道      ポッキー

 

   赤き字で秋刀魚入荷の文字踊る       花月

 

   和箪笥に秋日たっぷり娘なき         恵美子

 

   窓際に座して陽のなく愁思かな        千秋

 

   木枯らしやなだれ込むごとバスの中     KAKO

 

   七五三草履と靴を履き替える         ひでまる

 

   露地野菜全色秋色おすそわけ        JUN

 

   蔦茂る窓辺のピアノ弾くは誰         花月

 

 

第117回 花月俳句勉強会 お陰様で盛会に終わりました事を

 

感謝申し上げます。 季節の変わり目で面白い題材が沢山有りますね。

 

それを見つけて生きる喜びとし、俳句の道に精進して下さいね。

 

 

第118回 花月俳句勉強会 11月20日 (土曜日)

 

ブロ友の皆さんの創意工夫の、作品をお待ちしております。