第109回 花月俳句勉強会
帆船の浮かぶグラスや雲の峰 花月
鮎一尾焼いてひとり居まだ慣れぬ 美恵子
紫陽花の丈のみ伸びて花二つ 千秋
稲の葉の緑眩しき夏の雨 ムサシ
半券を栞代わりに夏のフェス KAKO
竿の先カマ振り翳す子蟷螂 JUN
雑踏の背に聳えたる夏の色 ポッキー
公会堂響け我が声梅雨晴れへ ロングー
梅雨さかり蝶は葉裏に身を隠し ポニョママ
青春を無為に散らせし沖縄戦 花月
コロナ蟄居わが心田に花と水 美恵子
白粉や株毎違う色つけて 千秋
吹く風も夏乗せ来たる昼下がり ムサシ
上水の流れも早し梅雨長し ポニョママ
芍薬や砂の城ごと崩れ散る KAKO
水鉄砲とどけ天まで子らの声 JUN
猫と寝る仲夏の汗や苦笑い ロングー
雨しとど重み増したり茅の輪かな ポニョママ
淡い色並べ夏めく百貨店 ムサシ
リヤカーに積みし甘藍老婆映ゆ KAKO
アガパンサス水撒く庭に青のばし JUN
昼顔や草むらをよじ登り咲く 千秋
一書成す米寿の偉業風まぶし 美恵子
野良帰り音の慌ただし稲光り 花月
第109回花月俳句勉強会 ブロ友さんのご参加を頂きまして
この様に盛会に出来ました事を、皆さんとご一緒に祝いたいと思います。
(PS) 季節は立ち止まる事を知らず 新たな夏の風趣へと私たちを
誘って呉れますね。 私たちもアンテナを伸ばして、季節の動きを
俳句で捉えて参りましょう。 次回も楽しみにしています。ハイチャ
第110回 花月俳句勉強会 7月20日 (火曜日)


