第107回 花月俳句勉強会

 

 

 

  畔道に首持ち上げし捨て菜花          花月

 

  渓の寺開け放たれて床みどり          美恵子

 

  日脚伸ぶ夕餉の冷めて帰える孫        千秋

 

  折詰めに幸の並ぶや卯月かな          ムサシ

 

  板の間を裸足で歩く季節きぬ           KAKO

 

  黒南風に揺れる山紫陽花や楚々          JUN

 

  青嵐ベランダの花舞い落ちる           ポニョママ

 

  根を詰め時を忘る夜茉莉花茶           ポッキー

 

  虫取りの網駈けてゆく夏の午後          花月

 

  図書館の六千冊読了麦の秋            美恵子

 

  刈り取りし白粉花の丈新たなり           千秋

 

  日と水の匂いを連れて驟雨かな          ムサシ

 

  春眠や寝言の意味を模索中             KAKO

 

  糠床に塩足しチャック閉じ入梅            JUN

 

  幼き子しゃがみて眺む蟻の道            ポニョママ

 

  姫沙羅の今年も静かに散りにけり          ぱいん

 

  吾も草もまんじりともせず梅雨の月         JUN

 

  百八の石段登る夏の空                ムサシ

 

  さみだるる竿に並びし雨の粒             ポニョママ

 

  ポスターに会釈し通る座禅草             KAKO

 

  満開の躑躅吸うた子はや中学生           千秋

 

  われ病めば紫陽花どれも花芽なき          美恵子

 

  捨てられし自転車覆いてヒメジオン          花月    

 

 

 

第107回 花月俳句勉強会も 皆さんのご協力で盛会に終わりました

 

次回 百八回 花月俳句勉強会 6月20日 (日曜日)

 

ブロ友の皆さん 夏の太陽を仰いで また元気でお逢いしましょうね

 

その頃は コロナも少しは落ち着いて呉れるのでしょうか。キラキラキラキラ

 

(注) 茉莉花茶=(まつりかちゃ)

 

 

 

 

(PS) コロナ予防が大事か オリンピック開催が大事かの瀬戸際です。

 

難しい判断が迫られていますね。  ハイチャ