第105回 花月俳句勉強会

 

 

 

  夏向きに動かす箪笥畳跡           花月

 

  入学児のくりくり坊主風優し          美恵子

 

  春の沼落ちた子知らせ子の走る      千秋

 

  春暁や猫のまなこに濁りなし         ムサシ

 

  葉桜の車道分け入る市営バス        KAKO

 

  八十八夜茶所よりの宅急便          歌子

 

  君逝くや北国の春待たずして         ポニョママ

 

  揺れ遊ぶ水面の光藤の房           ポッキー


  筍の三角帽子おどけ顔             JUH

 

  初夏の月家路に急ぐ友として          ロングー

 

  旅立ちの時も咲きおり白木蓮          花月

 

  聾啞児のひとみの清さ風光る          美恵子

 

  友摘みし土筆もてなす夕餉かな        千秋

 

  春うららきらきら踊る沢の水           ムサシ

 

  十五分待たせし君に桜しべ           KAKO

 

    ぬい針の穴すかす目に柚子の花       ポッキー

 

  あさまだき鶯鳴くよ今朝も雨           歌子

 

  城下町水の都のハナミズキ           JUN

 

  青空や願い半ばの千羽鶴            ポニョママ

 

  人目引く塀越しで生るさくらんぼ         ロングー

 

  早足で来し行きてまた皐月色           ポッキー

 

  春の雨着て行く服が決まらない         ムサシ

 

  甘雨しとしと木香薔薇やずしん          JUN

 

  母娘してラーメン啜る二月尽           ポニョママ

 

  アネモネや望みは高く表彰式           歌子

 

  此処其処に尾鰭はためく子供の日        KAKO

 

  たんぽぽの形とどめて天ぷらに          千秋

 

  あくがるる師はみな鬼籍余花の花         美恵子

 

  共に老い草笛吹くや初夏の土手          花月

 

 

 

 

ブロ友さんの熱意に支えられて、花月俳句勉強会 無事に終わりました

 

次回はのびのびと、初夏の爽やかさな俳句の時期です。題材には

 

事欠きませんね。 皆さんの投句を楽しみにしております。

 

 

 

 

(PS) 

第106回 花月俳句勉強会 5月20日 (木曜日)

 

ブロ友の皆さん 宜しくね。     ハイチャ