第103回 花月俳句勉強会

 

 

 

 

  春愁や実家の在りし土台石        花月

 

  よき事の予感ありけり花の朝        美恵子

 

  向こう岸被い尽くして花の山        千秋

 

  墓参り桜の花の散る前に          ムサシ

 

  背伸びして手を振り子等や卒業す     KAKO

 

  青空に負けじと開く犬ふぐり         歌子

 

  花冷えや悔いる薄着のカフェテラス    JUN

 

   大学の垣根を越えて桜咲く          シド

 

  豆ご飯米を三合研ぎにけり          ぱいん

 

  貝母百合はずむ声乗せ母便り       JUN

 

  ゆらりゆらり枝垂桜や君想う         ポッキー

 

  流れゆく先は知らねど春の雲        ロングー

  

  会話途切れ石投げてみる花筏        花月

 

  さえずりを招きぬ夫の散髪す         美恵子

 

  昼すぎてパッと花咲く気のぬくみ       千秋

 

  春の波ひき去る時の冷た風          ムサシ

 

  人疲れ花疲れしてのばす足          KAKO

 

  琴の音と思しき男波春の海           歌子

 

  雪のごと降る花びらに身をゆだね      ポッキー

 

  催花雨や吾と雑草の根くらべ         JUN

 

  一人見る月と桜と太鼓橋            ロングー

 

  五目飯腹八分目春の卓             歌子

 

  白球に汗と涙の春ナイン            KAKO

 

  春の闇彼と並んで歩く道            ムサシ

 

  ひともとの枝垂桜に人集う           千秋

 

  見るよりも育てる至福さくらそう        美恵子

 

  入学の靴を見上げる葱坊主          花月

 

  

 

 

第103回 花月俳句勉強会 今回も盛会で感謝申し上げます お茶

 

投句が早めに集まりまして 気分的に作業が落ち着いて出来ました

 

優劣を競う場では無いのですが 俳句のレベルとしてそれぞれが

 

お勉強されて より良い高みを目指す場にしたいものです キラキラ

  

 

 

 

(PS) 第104回 花月俳句勉強会 4月20日 (火曜日)

 

皆さんの勉強の成果の投句を お待ちして居ます  ハイチャ