第91回 花月俳句勉強会

 

 

 

コンバイン止めて墓参の礼を言い        花月

 

白あじさゐ小庭ゆさゆさ圧倒す          美恵子

 

ガガンボと帰省の孫に祖母教え          千秋

 

山村の煙ひとすじ暮れの秋             ムサシ

 

後悔を一つ残して秋の旅               KAKO

 

早朝の散歩の道に柿一つ              ポニョママ

 

受診する母の付き添い娘も初老          都紀

 

初梨を供えて願う孫の無事             花月

 

治癒信じみどりの風を胸いっぱい         美恵子

 

白粉花の刈られても尚独り咲く           千秋

 

づくなしと言われたくない稲の花          ムサシ

 

羽織もの入れては出して旅支度          KAKO

 

手のひらで団子転がす芋名月           ポニョママ

 

満月や澄みし夜空の銀河系             都紀

 

秋物を飛び越し厚き毛布出し            花月

 

快晴だ叫んでみたい秋の朝             ムサシ

 

天高しボール追いかけ跳ねる子ら         ポニョママ

 

渋滞で増える会話や秋夕焼け            KAKO

 

宿題を邪魔せぬ様に虫の声             ムサシ

 

朝の気をなべて吸込み芙蓉咲く           千秋

 

夕顔は一輪なれど圧倒す               美恵子

 

手話もどき稲刈り機の音高ければ          花月

 

 

 

(注) ガガンボ・・・・夏の夕暮れなどに群れて飛ぶ蚊の一種

 

    づくなし・・・・意気地なしと言う意味合いの地方なまり

 

 

 

           

 

(PS) 第91回 花月俳句勉強会も ご覧の通りに盛会に出来ました

 

初秋から晩秋へ・・・秋の日は釣瓶落とし 気忙しい毎日ですね

 

次回 第92回 花月俳句勉強会 10月20日 (火曜日)です

 

お体に気を付けてお過ごしください  ハイチャ