私・・・髪を切りました


私・・・ 髪を切りました



私・・・ 勘違いを してました


逢う度に 私の肩を抱き寄せて


俺・・・ 君の このさらさらな髪の毛って


好きなんだよな~って・・・


勘違いするじゃない


誰だって・・・ 女ですもの・・・




貴男に 逢ったのは二月前よ


それから 毎日のように・・・


楽しく おしゃべりしたわね


その内に・・・


貴男への 想いがふくらんで


それが恋だと 思ったの・・・




「じゃ~ 俺 明日から・・・


静岡の会社に 務めるから・・・」


それが貴男の 最後の言葉だった


そして 私の髪を撫でて・・・


それで 終わり・・ね




私・・・ 髪を切りました


お店の 女の子・・・


三回も 聞いたわ・・・


「本当に 良いのですか」




私の勘違いの 恋人と・・・


別れる為に・・・


綺麗なままの 恋人と・・・


別れる為に・・・


さよならも 言えなかった恋人と・・・


別れる為に・・・




私・・・ 髪を切りました・・・・・・・・・