おはようございます。今日はいい天気！
今日の午後は、チャリで気持ちよく下の娘をスイミングスクールに連れていけそうです。
さて、昨日、民法改正法が参院本会議で可決、成立 
２０１４年１０月、週刊ダイヤモンドで最も早い民法改正特集号がでたので、買って読んだことを思い出します。あれから、もう３年半ですか。
１２０年ぶりの全面改正、２０２０年施行です。３年間の周知期間を経て施行されます。
法律資格を受験する、司法試験、司法書士、行政書士、宅建士。。。
もともとわかっていたとは言うものの、施行までの間は現行法なので、改正されることをわかっていて勉強するのは。。。頭の痛い期間ですね。
一生懸命勉強して合格してもその知識は、書き換えないといけない。結局は新旧両方を知っておかないと、という話になる。
以前、行政書士の試験範囲である行政不服審査法は、全面改正が決まってから出題数が一気に減りました。ですので、行審法は無視して他法令に注力することができました。ですが、さすがに民法の出題数は減らないでしょう。改正されない部分から重点的に出題されるかもしれませんが。。もしそうなると、ヤマを張りやすくなりそうですね。さて、どうなるのでしょう。
さて、士業にとって、改正民法は新たな仕事をもたらすか。
特に企業の契約書の見直しで依頼が増えるのではないでしょうか。もう、本当に、大幅な改正なので、相談件数が増えるのは間違いないでしょう。
民事系に注力されている先生方にとっては大チャンス、なのかもしれません。
さて、忙しかった一週間が終わり、ようやく週末到来、リフレッシュして仕事の疲れを一気に癒すぞ、と意気込んでます。
それでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
写真は、GWに行ってきました、大好きなバリ島。キンタマーニ高原、バトゥール山です。
