あけましておめでとうございます。

 

年が明けて、もう10日が過ぎますね。

休み中は、年明け以降の仕事がユーウツでしたが、

仕事が始まってしまえば、もう前進あるのみ!ニヤニヤ

 

 

さて、今年の抱負。決めたいと思います。

 

英語!

今年こそ、TOEIC800越え達成!

 

目指します・・・。  えっ?まだ?って言わないでください。

 

昨年は、受験しましたが、最後の20問は、ほぼ色塗り状態。

結果700点にすら到達せず。

 

800点越え達成には、何はともあれ、スピードアップ。

最後まで答えきる!速読と速聴、問題集にあたります。

 

 

 

 

話は変わりますが、

最近気になるニュース。

 

中国、就労外国人をランク分けへ・・・4月から導入へ

 

んで、ランク基準表は下記。

資格と基準表

 

 

4月1日に導入される、この外国人ランク分け制度。


僕はこの記事を見て、

中国も、日本と同様に外国人就労者を選別する時代になったなぁ、

時代は変わった、と感じました。

 

これまで、僕が中国に留学していた90年代も含め、

外国人は優遇されてきたなぁと思います。

 

5年くらい前まで、

日本の家電大手などをリストラされた技術者の転職先として、

 

中国がよく取り上げられていました。

 

定年間際、会社でもポストがない、でもスキルは一流。

有能な技術者たちを雇いきれない、不況下で力を失った日本の家電大手。

 

人材は、中国企業の求人に応じました。

 

失意の底で、

 

海を渡り、

 

そこで、日本ではすでに失われてしまった、

製造現場の活力を目の当たりにし、

 

言葉は通じないものの、

やる気にあふれた現地の若手社員との交流を深め、

 

70年代、80年代を疾走してきた、ベテラン世代は、

試行錯誤しながらも、大いにやりがいを感じて、全力で彼らを教育したと聞きます。

 

おそらく、日本に限らず、世界中から人材が海を渡って中国で

粉骨砕身の思いで、現地の若者たちを育てたのではないでしょうか。。

 

その技術は、今や中国の元へ。

 

自立していきます。

 

その結果が、

このニュースなんじゃないかな、とも感じました。

 

これからは、そういった方たちも、この先選別対象になるのだと思われます。

 

 

一部の日本人駐在員は、戦々恐々としているようです。

中には、前代未聞の外国人差別!なんて批判的な記事もみます。

 

でも、これだけを見て、「外国人差別」は、ちょっと観点おかしい、って感じました。

 

 

本来、国は、主権国家として、どんな外国人を入れて、拒むかは

その国にゆだねられるべきもの。

 

例えば難民を何人受け入れるか、出稼ぎ労働者を受け入れるか。

それらも含めて。です。

 

 

国益の観点でいうと、甘くすると、国を蝕まれることにさえなりかねません。

 

 

名門大卒でさえ就職に困る中国。

 

これまでなかったほうがおかしいですよね。

 

 

中国が目覚めつつある、っているのは

 

こういった法制度の在り方からも実感しています。

 

 

 

したたかに、虎視眈々と、成長していく、中国の怖さも感じます。

 

でも、国としては当然の在り方なんじゃないでしょうか。

 

ランク分けの基準はちょっと、って感じる点もありますが、

 

過剰反応はどうかな、って感じています。

 

 

 

 

 

 

写真は、京丹後久美浜の風景です。「民宿わだ」さんで、カニづくし、おなか一杯!満足満足。この一年の活力をいただきました。今年も頑張ります!

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。