おはようございます。
北海道の男の子が無事発見された件、胸をなでおろしました。。
しかし、事件は世界中で報道され、特にBBC worldは連日取り上げていました。
欧米をはじめ諸外国では、子供を一人で置き去り=事件に巻き込まれる、なので、信じられない親と受け止められたと思います。
さて、
平成28年度の行政書士試験は11月13日(日)。あと5か月余りですね。
去年のちょうど今頃、僕がおちいったのが、いわゆる「中だるみ」でした。![]()
前年の試験後、早速受験勉強に着手。
今回「絶対合格」
と決めていたので!
藤井行政書士予備校の、「民法」、「憲法」が終わって、行政法に入ったころでした。
最初の民法は、ボリュームが大きく、終わった時点でかなり疲労。
憲法に入ってからは、憲法の学習と、民法の復習をパラで進めることになるのですが、ここでペース配分が狂ってくるのです。
さらに、5月以降、行政法の学習。
この先、行政法、商・会社法とボリュームの大きい法令を学習するとさらに複数の法律をパラで回すことになり、この先どうやって進めようか迷いが生じてくる時期でした。
問題集を何度解いても、なかなか正答率が上がらず、まだ中盤だというのに。。
仕事もこの時期繁忙期で、、
先が見えなくなり、
やっぱ、だめなのかなぁ。。。
と超弱気になる時期でした。
まだ、中途半端に期間があるから、
今は少しお休みしても、いいよね、と誘惑に駆られる時期でもあります。
いわゆる5月病の時季外れバージョン?
正答率上がらず・・・ 先が見えないなぁ![]()
試験は5か月先・・・ まだ時間があるよね![]()
複数科目を平行学習・・・ 疲れてきたよね![]()
よーし、気分転換に遊びに行こうっか![]()
さぼるための理由は、いくらでも出てきてしまいますね。
やばいモードに。
これを断ち切るには、自分の考えを変えるしかありません。
まず、大前提。
この種の試験は、
「1年間、計画的に、毎日コツコツと勉強に取り組める人だけが、合格できる」
ということをしっかりと頭に叩き込むことです。
「だけが」、がポイントです。「が」、でもなく「も」でもありません。これは事実です。
自分にそう言い聞かせるのです。声に出して。
そして、「自分は、それをできる人間だ」
と。これも、そう声に出して自分に言い聞かせるのです。
そのうえで、
「中だるみ」してしまう、自分のなまけ癖を、客観的に把握し、
阻害要因とみなして、心の中でレッテルを貼るんです。
そして、
なまけ癖が顔を出して来たら、自分の心の中で
お、出てきたな、と「できる自分」を登場させて、この「阻害要因」を退治してやる。
中だるみを克服する秘訣は、自信を取り戻し、維持することにアリ。
結局は自分なのです。
受験生の皆様、頑張ってください!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。