おはようございます。
ついに、5月オバマ大統領の広島訪問が決まったそうですね!
ここまで71年ですね、時代は変わる。実感した今日この頃です。
さて、2年目に突入した受験生活。
経験なし、金なし、時間なし。3無し、ここは腰を据えることに。![]()
考え方は、
法学部の学生が、
専門科目で
行政書士試験とかぶる法令(憲法、民法、行政法)を学ぶであろう年数を2年と想定し
プラス、受験対策に特化する期間を1年と想定。
合計して、3年で、多分無理なく合格できるだろう!
そう考えたんです。かなりテキトーな仮説ですね![]()
ちなみに、僕は学生時代中国語を専攻し、
1日10時間は勉強した時期もあり、
ばらつきを加算しても年間2000時間は机に向かっていたと思います。
今とは勉強にさける時間は雲泥の差!しかも独学。。
3年は現実的な線だったと思います。
朝会社に行く前の1.5時間が勉強時間でした。
テキストと問題集は2年目も○原の教材を使用。
テキストでわからない点は、
Webで調べながら一つ一つ理解を深めていきました。
また、テキストと問題集だけだと法律の背景がわからない、
ということで、いくつか本も買いました。
ちなみに、その中でも
藤田先生の『行政法入門』(有斐閣)
芦田先生の『憲法』(岩波書店)
上記2冊はオススメです。
『憲法』はかなりのボリュームなので
受験生にはあまり深入りは禁物ですが、
『行政法入門』は必読です!
通勤時間は、ポッドキャストで見つけた無料講座を聴きました。
無料でもあるんですよね、いろいろありますが、
中身は。。。失敗でした。
いずれもお勧めしません。![]()
○原の問題集は、行書の過去問だけでなく、
本当に多様な試験種の過去問を収録しています。
宅建、司法書士、公務員試験、etc
過去問だけだとカバー仕切れない部分を十分補強できます。これは心強いです。
ただ、難点は一問一答形式だったこと。
実際の出題は多肢選択。それぞれの選択肢をしっかり読んで思考して、答えを導き出すもの。
一問一答だと、思考力までは鍛えられません。
で、結局、市販の問題集を追加購入。
回り道です。
勉強の順番と比重は
1.憲法 20%
2.民法 30%
3.行政法(地方自治法除く)40%
4.地方自治法、商・会社法、一般知識 合わせて10%
この順番と比重で回しました。
はっきり言って、商・会社法は捨ててました![]()
で、臨んだ2014年度試験。
問題を開いた瞬間、
ん、んんん??
なんじゃこりゃあ(松田優作風)![]()
学んだことのない内容ばかり!
あまりの難問に愕然。
あまい、あますぎた、俺は。。。
3年計画の2年目はいえ、
愕然としました。
結果は、不合格。
やはり、この年は難しすぎたようで、
異例の補正措置発動。
合格点が166点以上。
で僕の得点はというと、136点。
多くの課題を残した3年目の始まりです。