おはようございます。
イギリスのホーキング博士がアルファケンタウリ星まで20年で行ける探査計画を発表しましたね、光のスピードに近づく探査機だなんて、まさにSFの世界が現実になるようでワクワクします。それにしても、長生きされているホーキング博士自体がすでにSFの世界!![]()
さて、そんな理由で、3年前に行政書士試験を受験しようと思い立ったのですが、
ホーリツのホの字も知らない。。時間もない、金もない。三無いでしたので、
腰を据えて取り組もうと。
ヨメには、「3年で合格する」って宣言しました。
子供の面倒や、家事手伝い、家族でのレジャーは犠牲にしない。
さて、そんな感じで2月ごろに、勉強を始めました。
教材は市販のテキストも探しましたが、
せっかくなので会社の通信教育斡旋を利用。
教材費の大半を会社負担ってのがあって、![]()
自己負担8000円くらいだったので、
よっしゃ!、これは安い、と申し込み。
○原簿記の行政書士講座。
申し込みした後にドサッと届いた大量の教材に唖然としました。![]()
テキスト10冊!アンド問題集も大量。
あれ、市販のテキストって普通1冊じゃない??
なんで、民法だけで4冊、行政法も2冊もあるのぉー。
聞いてないよって、
思わず突っ込んでしまいました。
しかも、通信教育っていっても
DVDがついておらず、講義は聞けないのです。。
一番安いセットだったから、なのかもしれません。
テキストは、本来通学生が使用するものでした。
ゆえにメモ書きスペースいっぱい。空欄が多いんですよ。
でも、通学生向けのテキストって
素人が読んだだけでは、理解できないんですよね。。
素人にもわかるような説明や重点ポイントの押さえ方は、講義で説明してくれるんです。
だから教材だけを見て独学しても、理解するのは大変。
それに10冊をどの順番でやるのか、ペース配分も、重点項目も、わからずでした。。
どーやって手を付ければえーねん!って
関西弁で突っ込みたくなりました。
今から何を言っても始まらない。
手探りで読んで、わからないところはネットで調べながら勉強を始めることにしました。
順番は、市販テキストに倣って
基礎法学
憲法
民法
行政法
商法会社法
一般知識
の順番で進めることにしました。
毎日会社から帰ったら当時1歳と、5歳の子供たちを風呂に入れ、
食事を食べさせ、歯磨き、そして寝かしつけ。そして僕も一緒に![]()
で、朝は早く起床。早朝出社前に1~1.5時間テキストと格闘しました。
週末は、
ヨメが仕事に行っている間は、僕が子供を見ていたので、
ごはんやらおむつ替えやら、1歳児の面倒は大変。勉強どころではなく。。
あと、週末の家の掃除は僕の担当でした。
それでも土日1~2時間はテキストと格闘したかな。
これが僕の勉強でした。
時間不十分でしたが、しっかり毎日、机には向かいました。
でも勉強方法は試行錯誤
テキストは理解できず、ペース配分も重点項目もわからず。
ストレスにはなりましたが、3年で合格しようと腰を据えたので
まずは、焦らず、コツコツ進めるしかないと考えました。
結局試験日までに
テキスト10冊のうち、商法・会社法と一般知識には手が付けられませんでした。
臨んだ、1年目、2013年度の受験。
結果は
撃沈でした。 122点。
知識ゼロから初めて全科目一周すら回せなかったのですから、
もし、これで高得点だったらうそでしょう、て思います。
そんなわけで、結果は分かっていたので
受験後翌日から2年目の勉強を始めました。
皆さま、最後まで読んでいただきありがとうございました。