おはようございます。パナマ文書、いま世界中がヘッドラインで報じていますね!
タックスヘブンを使った取引自体は全く違法ではないので問題ないはずなのですが、
いわゆる、グレーゾーンの部分もあるのだと。怖さを実感します。
それでは、続きを書きます。
もう一つ法律資格である行政書士を受験しようと思った理由があります。
それは、それまでの営業職に行き詰まったこと。
営業職って、一概には言えませんが、
会社を背負い、組織力を活用し、人間力で勝負する世界だったりします。
担当するお客様、製品、上司、会社方針、その時の流行やトレンドなどに左右され
翻弄されながらも
うまく乗りこなしながらコントロールしなければならないわけで、
常勝パターンといったものはありません。
当然、やればやっただけ成果が出るといったものではなく、
信じて突き進んだ道が、いとも簡単に砕かれることも、それこそ数え切れません。
信念をもってリーダーシップを発揮してグイグイ周りを巻き込むような人は、
次第に結果を出していけるようです。
一方、押しが弱く、お客様にいわれたままに行動するような人間は、
100年たっても結果出ません。
そして、結果が出ないと、信頼はどんどん下がり、さらに結果が出せなくなる。
この目まぐるしく変化する世の中で、信念を貫いてグイグイ引っ張ることって
実は、とても難しい!!本当に!
僕はといいますと。
お客様と自分の会社、その二つの大きな組織のはざまで、右往左往する毎日でした。
結果が出ず、いったい、何が正しいのか、わからなくなることがあり、長年悩みつづけました。
そんな時に法務部門への異動は
ちゃんと意味があったのかもしれません。
その後、心の中で、
普遍的な価値観、論理的思考とはいったい何なのか。
時代や環境にもうこれ以上、翻弄されたくない。
という気持ちが大きくなってきました。
もちろん、周りの環境に合わせてやり方を変えることで、
ピンチをチャンスにするって、ありますが、これは翻弄されることとは全く違います。
しっかりした自分の考えがないとすぐに足元をすくわれます。
それを自分のものにするうえで、よりどころになる考え方を養うため
必要になるのが
リーガルマインドだったり、法的思考だったりするのではないかと感じたわけです。
ちょうど当時、「法律とは、論理的思考力だ!」と、おっしゃられる方もいて、
そうか、これはチャレンジする価値がありそうだ、と思い、勉強することにしたのです。
特に民法は、その後実は学び始めて非常に実感したことだったのですが
民法には、相対する利害関係に直面したときに
どうバランスをとって解決するかってことが
その考え方について、たくさん書かれているんですよねー!
明治時代からの先人たちの知恵が民法には凝縮されているっ!
つまり、普遍的な価値観としても学ぶことができるのです。
その後勉強を始めて本当によかったと思えたのですが、
当時営業時代の苦労があったおかげで、
その後、法律を勉強することの大切さに気が付くことができたわけです。
タックスヘブンを使った取引自体は全く違法ではないので問題ないはずなのですが、
いわゆる、グレーゾーンの部分もあるのだと。怖さを実感します。
それでは、続きを書きます。
もう一つ法律資格である行政書士を受験しようと思った理由があります。
それは、それまでの営業職に行き詰まったこと。
営業職って、一概には言えませんが、
会社を背負い、組織力を活用し、人間力で勝負する世界だったりします。
担当するお客様、製品、上司、会社方針、その時の流行やトレンドなどに左右され
翻弄されながらも
うまく乗りこなしながらコントロールしなければならないわけで、
常勝パターンといったものはありません。
当然、やればやっただけ成果が出るといったものではなく、
信じて突き進んだ道が、いとも簡単に砕かれることも、それこそ数え切れません。
信念をもってリーダーシップを発揮してグイグイ周りを巻き込むような人は、
次第に結果を出していけるようです。
一方、押しが弱く、お客様にいわれたままに行動するような人間は、
100年たっても結果出ません。

そして、結果が出ないと、信頼はどんどん下がり、さらに結果が出せなくなる。

この目まぐるしく変化する世の中で、信念を貫いてグイグイ引っ張ることって
実は、とても難しい!!本当に!
僕はといいますと。
お客様と自分の会社、その二つの大きな組織のはざまで、右往左往する毎日でした。
結果が出ず、いったい、何が正しいのか、わからなくなることがあり、長年悩みつづけました。

そんな時に法務部門への異動は
ちゃんと意味があったのかもしれません。
その後、心の中で、
普遍的な価値観、論理的思考とはいったい何なのか。
時代や環境にもうこれ以上、翻弄されたくない。
という気持ちが大きくなってきました。
もちろん、周りの環境に合わせてやり方を変えることで、
ピンチをチャンスにするって、ありますが、これは翻弄されることとは全く違います。
しっかりした自分の考えがないとすぐに足元をすくわれます。
それを自分のものにするうえで、よりどころになる考え方を養うため
必要になるのが
リーガルマインドだったり、法的思考だったりするのではないかと感じたわけです。
ちょうど当時、「法律とは、論理的思考力だ!」と、おっしゃられる方もいて、
そうか、これはチャレンジする価値がありそうだ、と思い、勉強することにしたのです。
特に民法は、その後実は学び始めて非常に実感したことだったのですが
民法には、相対する利害関係に直面したときに
どうバランスをとって解決するかってことが
その考え方について、たくさん書かれているんですよねー!

明治時代からの先人たちの知恵が民法には凝縮されているっ!
つまり、普遍的な価値観としても学ぶことができるのです。
その後勉強を始めて本当によかったと思えたのですが、
当時営業時代の苦労があったおかげで、
その後、法律を勉強することの大切さに気が付くことができたわけです。