男VS女 | 富岡晃一郎オフィシャルブログ「ブログブログうるさいよ!」Powered by Ameba

男VS女

昨夜お台場からゆりかもめに乗って帰っていたら、隣の席の短髪男子が「絶対彼氏」の台本を読んでいましたよ、猫Zさん!リエさん!

帰宅後はちょっと走ろうかと思ったけどもう眠くて仕方がなかったので、早起きして走るつもりで就寝したら、案の定、得意の10時間睡眠を遂行してしまい、さっき起きました。夢は小学生として小学校に通っている夢でした。これはもうちょっとした病気ですか?


ということで走るのは早々に諦め、風呂に浸かりながらテレビを見ていたらブッキーと柴崎コウの再放送ドラマが。柴崎コウが聴覚に障害がある役で、劇中すべて手話での会話。瑛太や小西真奈美さんも出ていて、大学モノ。こんなドラマやってたんだね。

途中、ブッキーとコウさんが一人暮らしの男の部屋で焼きそばを食べながら別れ話をするシーンで、泣きました。(断言)



コウ「私は耳を治しにお母さんとドイツに行くことになりそう。うまくいったらドイツの音楽学校に通えるかもしれない」

ブッキー「じゃあ、・・・僕たちは?」

コウ「わたしたちはこれでおしまい。あなたは今22歳で若いからこれからいくつも恋をする。それでいつかこう言うの。「ああ、僕もいろんな恋をしたな。22歳のときは耳の不自由な子と付き合ってね。それはそれで面白かったよ。」それから眠っている子供に布団を掛け直してやり、23歳の恋の話をするの」

ブッキー「なんでそんなこと言うの?なんでそんなひどいこと言うの?僕たちがいま別れたら僕の話はそこまで。僕の話は22歳でおしまいだよ(泣きそう)」



まあこういった内容のことをきちんとしたやりとりで会話してくのですが、とてもいいシーンでした。柴崎コウさすが。

ここで思い出したのが、映画「バベル」の、ブラッドピットとケイトブランシェットの冒頭シーン。砂漠のなかにあるテントで缶コーラかなんかを飲みながら食事しつつケンカするんだけど、俺あのシーン大好きなのね。いつまでも見てたいケンカシーンのトップです。ベンジャミンなんとかも注目だね。



ではそろそろ新宿へ。


本日から劇場入りだす。


ドトールで台本を読み返してから行こうかしら。


そうします。