途中経過がなく、いきなり完成でスミマセン…とりあえず完成しました!タミチャレ仕様のTT02SRX
足回りこそハイエンドであるTRF420と同じになっていますが、ベースはエントリーモデルであるTT02シャーシ、完成したらスゴくカッコ良くて気に入りました♪
オプションはフロントをギヤデフ化した他に、軽量化と整備性を重視してビス・バンパーサポート・ダンパー・モータープレート・ターンバックルなどを変更しました
タミチャレは重量制限がないようなので、出来るだけ重量を軽くしたくて配線周りは↓な感じでかなりコンパクトに仕上げています
純正状態のアンプ・モーターから取り外し・切断した配線だけで約30グラム
個人的にあまりカッコ良いと思えなかったTT02純正バッテリーホルダーは、SP.1253 TBエボリューション5 B部品 (バンパー)から流用して重量は半分に
説明書ではM3×10mmの指定があるギヤボックス周りのビス類は、整備性やタミチャレの速度域を考慮し、そこまで長いビスは要らないだろうとの判断で、全てアルミの8mmに置き換えました
シャーシ含めプラスチック部品にアルミネジを使用する場合は、一度スチールビスなどでネジ山を作ってからアルミビスを使用することをオススメします
アルミは金属とは言え鉄やチタンに比べて柔らかいので、いきなりプラスチックに使用するとビスのアタマを舐めてしまう可能性があるからです
長さと素材の変更で、1本あたり約0.4グラム…大したことないと思うかも知れませんが、ギヤボックス周りだけでも14本使用するので、約6グラムほど軽くなります
それ以上に見た目がカッコよくなることの方が大きいかも知れませんね(笑)
そんなこんなで、ボディ以外の全装備重量が1207グラムとなりました
これに標準の厚みのボディ+オプションウイングを載せた場合、ボディの種類にもよりますがプラス150グラム前後、軽量ボディ+オプションウイングの場合は130グラム前後といったところでしょうか
シャーシバランスは↑な感じで写真は前後左右チグハグですが、整理すると…
な感じとなり、若干リアヘビーですが思ってた以上に重量バランスが良いことに驚きました
左右バランスはバッテリー側(右側)が重くなっていますが、この辺りは配線をかなり短くしたことも影響しているかも知れません
駆動に関してはシャーシ一体型のギヤボックスに戸惑いましたが、こちらも思ってた以上に良く出来ていたので、細かい部分を少しずつ調整して出来る限り軽く仕上げたつもりです
ボディは作ってあるので、あとはステアリングの切れ角やトー角の調整を行なえばシェイクダウンに行けそうです
タムタム大宮店の屋上サーキットでタムチャレ仕様を走らせた場合、14秒を切ることが一つの大きな目標になるそうなので、まずはそこを目指して頑張ります!