2021年も半分を過ぎました、屋上サーキットは現在も席数制限(最大15名まで)と1日フリー滞在はなく混雑時は最大5時間までとなっています
今シーズンのレースも未だ開催されておらず、奇数月開催のタムチャレは9月と11月を残すのみとなってしまっていますが、今後の状況によっては開催されない可能性もあります
ただ、昨年開催した耐久レースを含む年に1回のイベント『F1ミーティング』が何事もなく無事に開催されたこともあり、開催月は未定ではあるものの今季も耐久レースを含む『F1ミーティング』は開催する予定だそうです
また、ハイエンドマシンで競われる『ゴーゴー5』クラスが今季限りになるかも知れません、と言うのもこのクラスで想定していたタイムは最速で11秒5、12秒を切れれば十分くらいのつもりだったのですが、今や速い人は10秒台に入ることもあり当初の予想を大きく上回る速度・タイムになってしまったからです
10秒台に入れるにはそれなりに高価なアンプやバッテリーなども必要となり、エントリーレースの『マイルド7』クラスからのステップアップとしては敷居が高くなり過ぎたことが挙げられます
速度が上がればそれだけクラッシュした時の衝撃も大きく、ただでさえ高価なハイエンドカーを壊してしまうと修理費用の負担も増えて、誰もがステップアップ出来るクラスではなくなってしまい結果としてエントリー数が減ってしまうからです
もう一つは『スーパーストック』クラスが全国的に広まりそうな気配があるからです、実際に屋上サーキットでも私の師匠やK氏が先行してスーパーストッククラスのレギュレーションでテスト走行をし、タイム的にも11秒中盤くらいでの争いが出来そうなことが分かりました
メカ類に関してもスーパーストックのレギュレーションで定められていてアンプ・モーター・バッテリーを合わせても1万3千円くらいと比較的安価に揃えることができることと、このレギュレーションが一般化(全国化)すれば自分が他の初めましてのサーキットに行っても同じレギュレーションの速度域で走ることが出来るからです
そうすることで、もっと気楽にいろんなサーキットへ行くことも出来るので疎遠だった各サーキットの横の繋がりが出来れば良いなぁと思っています
実は以前、初めて他のサーキットに屋上レギュのマシンで遊びにいったところ、他の人たちと速度が合わず速いクラスと一緒に走ると自分のマシンは遅くて、遅いクラスと走ると速くて小言を言われて残念な思いをしたこともあったので、こういった全国的に統一されたレギュレーションがあればそういう思いをする人も少なくなると思います
あくまでも私個人の展望ですが、屋上サーキットは今後は恐らく『スーパーストック』クラスの開催に向けて動くと思うので新たにハイエンドマシンを購入されるかたは慎重に…
そうなると、私はレースの有無に関わらず残り半年でK氏のゴーゴー5クラスのタイム10秒826だけは上回って気持ちよく来季を迎えたいんだけど…どうなることやら(笑)