フロントの駆動部分に使われることが多くなったダブルカルダン
説明書にも記載してありますが、この可動部分を留めるアクスルリングには向きがあります
ただ、説明書には『なぜこの向きなのか?』が書いていないので、とりあえず動くしそのまま取り付けてしまうこともあるかも知れません
私はどちらの向きに取り付けたら良いか分からなくなったときは↑の理屈で取り付けを判断・確認しています
↑タミヤは横一列
↑無限は互い違い
ちなみに、このリングの取り付けはメーカーによって『向き』は一緒でも『位置』を変えていることがあるので、これが絶対ということはないと思います
同様に電源のスイッチも、この場所・この向きが絶対に正解というのはないと思っています
基本的には、スイッチの入り切りがしやすくて通常の走行やレースでクラッシュした際など、万が一のときにスイッチが切れ難い場所に設置するようにしています
昨年の耐久レースで、リスク回避のためにスイッチは操作しにくいけどここなら大丈夫だろうとサーボの上に置いたスイッチですが、前走者のスピンでフロントウイングが突き刺さり見事にスイッチが切れました(笑)
ホントかよ!?と思うかたはぜひ動画で確認(12分10秒~)してみてください