私が小学生のころはラジコンはまだ『高嶺の花』で大きいお兄ちゃんたちが遊ぶ高価なおもちゃでした
そんな憧れの『タミヤのラジコン』がわずか600円で手に入るミニ四駆はアッという間に人気となりいつかは本物のラジコンを手に入れるのが夢だった記憶があります
グレーのホイール(後に白)にイボイボのゴムタイヤだったミニ四駆(なぜかスーパーショットはミニ四駆化されなかったのは不思議でした)も、どんどん進化し現在もその進化は続いています
当時のミニ四駆はあくまでも『ラジコンへ興味を持ってもらうための導入としてのミニ四駆』という位置付けで、大人になったらラジコンで子供はミニ四駆といった感じでした
↑は私が約30年前の10代のころにに作ったミニ四駆で前キッシュとアバンテブラックスペシャル
現在はミニ四駆も大人から子供までが楽しめる独立したカテゴリーとして確固たる地位を築いています
そういう意味ではラジコンにステップアップする人も少なくなってしまったかも知れませんが、今ミニ四駆を趣味にしているかたがラジコンにも興味を持ってくれたら嬉しいし、逆にラジコンを趣味にしている人も新たにミニ四駆を手にしてみるのも良いと思っています
↑ミニ四駆を趣味にしていて昔を知らない人たちからは笑われてしまいそうな改造ですが、当時(約30年前)は軽量化が流行っていてとにかくシャーシを削っていました(笑)
↑左ZENチューンモーター 右ハイパーダッシュモーター(懐かしい!と思った人はオジサンです)
約30年前に作ったミニ四駆なのでさすがにもう走らせることはありませんが、今も大切に保管しています
↑まだ家に眠ってる当時モノ…他にもいろいろありますが同じモーターを予備で3個買って大事に保管していた当時の自分に笑えました(笑)