グラステープからの開放・・・TRF420クランプ式バッテリーホルダー | テールエンダーの『ラジコンが上手くなりたいッス。。。』

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少しまえのハイエンドカーではよく見られたグラステープによるバッテリーの固定ですが、最新のハイエンドカーではクランプ式が主流になってきています

 

 

そんな中、タミヤの最新ハイエンドカーのTRF420は未だにグラステープによるバッテリー固定なんですよね

 

 

 

 

そこでグラステープ固定のマシンを流行りのクランプ式に変える方法を紹介します

 

 

ただし、この加工は全てのマシンに対応する訳ではなくバッテリーホルダーが付いているモデルに限ります

 

 

用意するのは↓コチラのスクエア製アルミポストセット

 

 

 

こちらのポストセットはただのカラーではなく、両面にM3のネジ山加工がされているので、上下からネジを締め込むことが可能になります

 

 

つまり、下側はシャーシから長めの皿ビスで固定して上側をボタンビスで止めることができ、ポストのセンターに穴が空いているので六角レンチをこの穴に差し込んで増し締めも簡単に行えます

 

 

 

 

また、高さ・カラーともに豊富なのでお手持ちのバッテリーの高さやマシンのカラーに合わせてポストを選ぶことが出来ます

 

 

そしてクランプ部分に使用するパーツは↓コチラ

 

 

 

メーカーのロゴ等が入ってないのでそのまま使用できますが、バッテリーまでの長さが足りない可能性もありますので十分注意してください

 

 

今回は長さが微妙だったので手持ちのステーを流用しましたが、TA07MSXに装備されるステーなら問題なさそうです

 

 

 

長めのクランプが欲しい場合は、サーボホーンを利用したり不要になったカーボン板やFRPを切り出して作製しても良いでしょう

 

 

 

↑バッテリーホルダーが付いているマシンならクランプ式に出来るかも知れません

 

 

応用として、F1シャーシに1セルサイズのショートリポを積む際にアッパーデッキを下げる時にもこのポストが使えます

 

 

 

 

クランプに関しては加工が苦手なかたは、もう少し待てば無限から発売されるMTC2用のバッテリークランプがかなり長いのでこの部品だけ購入すれば問題なく装着出来るかもしれません

 

 

 

 

全てのモデルに対応するわけではありませんし加工は現物合わせの自己責任になりますが、地味に面倒くさいグラステープによるバッテリー固定、この機会にクランプ式にすることも考慮してみてはいかがでしょう?