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とりあえずお試しで購入したミニッツレディセット

 

 

遊んでいくうちにどんどんミニッツが楽しくなってきたのですが、同時に不満も・・・

 

 

普段から1/10ツーリングを走らせている身としては、レディセットのモッサリしたレスポンスがどうにも気になる

 

 

京商主催のレースでは、レギュレーションで純正プロポ使用のクラスもあるのですが、今のところレースに出る予定もない

 

 

出来るならプロポを何個も持ちたくないし、ツーリングもミニッツも同じプロポで走らせたい・・・ということで購入した7PX-R

 

 

が、しかし7PX-Rでミニッツを走らせるためには、他社製プロポに対応した専用のEVOシャーシを購入しなければならない・・・

 

 

そこで、高価なEVOシャーシを買うくらいなら基盤だけ購入し、今所有しているレディセットの基盤をEVO対応基盤に交換してEVO化してしまおうと思い、さっそく必要な部品を揃えてみました

 

 

費用対効果を考えるとEVOシャーシを買った方が良いのかも知れませんが、今回は個人的興味を優先

 

 

 

 

必要なのは・・・

 

 

メインユニットセット (MR-03EVO/SA-40) MZ601 定価8800円(税込)

 

アッパーカバーセット (MR-03EVO) MZ602 定価880円(税込)

 

MINI-Z EVO レシーバーユニット T7PX T7XC T4PM 82042 定価4950円(税込)

 

 

その他にブラシレスモーターで走らせる場合は、お好きなKV値のブラスレスモーターを購入

 

 

ブラシモーターで走らせる場合は、アンプをブラシモードにする必要があるので

 

 

I.C.S. USB アダプター HS 82083 定価4400円(税込)

 

 

が、必要になります

 

 

今回はシャーシをゴールドターミナルに変更したかったので、別途・・・

 

 

SPメインシャシーセット(MR-03/VE) MZ501SP 定価1320円(税込)

 

 

を購入し、さっそく基盤交換です

 

 

 

 

構造自体は単純なので、簡単にバラせます

 

 

 

 

EVO基盤購入時は、サーボのポテンショメーターのケーブルが赤○のようにネジってあるのですが、このままシャーシに組み込むと基盤が浮いてしまいます

 

 

 

 

そこで、途中までネジれを戻してポテンショ用の3本のリード線を写真左側へ、オンオフスイッチ用の白いリード線を写真手前、サーボモーター用の赤・青のリード線を写真奥側へと振り分けます

 

 

 

 

これで基盤がシャーシに上手く収まり、基盤が浮き上がることはなくなりました

 

 

 

 

ちなみに、受信機は基盤にある接点部分の上に乗せてカバーをするだけで、ネジ止めやロックは機構ありません

 

 

 

 

受信機は本来、白いリード線の上に配置するらしいのですが、敢えて白いケーブルの下を通して配置

 

 

 

 

ここで矢印の受信機カバーをはめて一度仮組みし、通電チェックします

 

 

EVO基盤はブラシレス対応なのでモーターコードが3本出ていますが、これが長くて取り回しに苦労しそうなので全て外しました

 

 

私は今回ブラシモーターを使用するので、モーターのプラスとマイナスのコードを基盤に直接ハンダ付け

 

 

 

 

基盤が浮かないようにしっかりシャーシに取り付けたせいか、基盤に乗せるだけの受信機がチョッとした振動で浮いて上手く反応しないので、受信機カバーの裏に0.2ミリのプラ板を何枚か追加して押さえにします

 

 

 

 

通電に問題がなかったので、あとはバラしたフロント周りとモーターマウントを取り付けて完成♪

 

 

最初は配線の仕方が分からず、同じEVOシャーシを持ってるM川氏に連絡して配線写真を送ってもらったりと苦労しましたが、コツが分かればスムーズに作業できると思います

 

 

 

 

なにより一番苦労したのは、ネジが小さく細かい作業が多いので目が見えずメガネ必須ということ・・・

 

 

歳は取りたくないもんだ(笑)