私のF103のデフには、F104系のデフを使用しています
そしてモーターマウントとTバーの間には、リアのすっぽ抜け防止と何より見た目がカッコいいので、ZENのディフューザーを装着しています
ZENのディフューザーを付ける際には、大きなスパーを使う場合の逃げを作るためにディフューザーの一部をカットするのですが、カットするのがめんどくさい…
そもそもデフリングに対して、ギリギリのサイズの小さいスパーを使用すれば逃げ加工しなくても良いのではないか?と思いさっそく試してみました
チョイスしたのは、アクソンのDD用スパー
アクソンのDD用スパーは、74枚から1枚単位で用意されているので、選択肢の幅が広がり非常に便利です
結論から言うと、純正のF104のデフに合う最小サイズは、外側のデフ穴を使用する際には76枚がギリギリでした
※↑写真では分かり辛いですが、この状態でデフリングに乗っています
そして、重要なことが一つ
アクソン製のスパーを使用する際にはスパーギヤアダプターは必ずタミヤ製を使用してください
理由は、カワダ製はタミヤ製よりアダプターの幅が薄くなっていて、スパー自体の幅が狭いアクソン製スパーを使用した場合、スパーがアダプターから脱落してギヤを舐めます
なぜそのような現象が起こるかというと、デフハウジング部分に隙間があり、カワダ製の薄いスパーアダプターがズレた際に、アクソン製の薄いスパーだとアダプターからスパーが脱落してしまうようです
この状態で組み上げてモーターマウントのデフ位置を一番下に下げても、ディフューザーに当たらず回転して、ディフューザーとは3ミリ以上の間隔があります
取り付けるピニオンのサイズによっては、ピニオンがスパーに届かないことも起こり得ますが、私が望む指数はこれで問題なくカバー出来そうです♪
ちなみに、80枚まではディフューザーを加工することなく取り付けられることを確認しました