午前10時から昨日に引き続き決算特別委員会。

 

本日は、

 

・国民健康保険事業特別会計

・後期高齢者医療特別会計

・介護保険特別会計

・水道事業会計

・下水道事業会計

 

の計5つの決算の審査を行い各会計ともに承認されました。

 

最終的には来週の本会議で、

 

各決算認定の可否が正式に決定することとなります。

 

各会計ともに重要ではありますが、

 

個人的に特に重要だと感じたのは水道会計。

 

各決算書には監査委員の意見書が添付されるのですが、

 

水道施設や設備の老朽化に関しては監査委員も心配をしています。

 

ちょうど昨日、

 

玉村町が民間活力を導入した浄水場の更新計画を発表しましたが、

 

富岡市でも限られた財源を最も効率的に投入するという意味では、

 

大いに参考にすべき事案なのかなと思い委員会の中で意見させて頂きました。

 

 

 

追伸ー①

 

自民党総裁選が告示され、

 

県内の自民党国会議員7名の動向が新聞で報じられました。

 

最も多い3名が支持したのが小林鷹之氏(旧二階派)で、

 

中曽根康孝氏と福田達夫氏と清水真人氏の若手。

 

次が茂木敏充氏(旧茂木派)の2名で、

 

旧茂木派だった井野俊郎氏と笹川博義氏の派閥関係。

 

高市早苗氏(無所属)は中曽根博文氏が選対本部長を務め、

 

加藤勝信氏(旧茂木派)は羽生田俊氏が推薦人となり、

 

残る小渕優子氏と尾身朝子氏は検討中とのこと。

 

国会議員票がこれだけ割れるんですから、

 

党員票も割れることとなりそうですね。

 

 

 

追伸ー②

 

欧米ではインフレが落ち着いてきた上で、

 

景気減速の懸念も広がる中で中央銀行が利下げを決め、

 

為替は円高基調となってきました。

 

7月上旬につけた1ドル161円から現在は140円ほどとなっています。

 

ただ、

 

世界の低金利であることには低金利であることには変わりなく、

 

世界では金利が下がりつつあり中で、

 

日本では追加の利上げを検討中とかで・・・

 

更なる円高へ進む可能性があります。

 

円高ということは単純に円が強くなるので良いのですが、

 

自動車など輸出産業が大きなウェイトを占める日本では、

 

円高によりそうした業績が鈍り景気が悪化しやすい側面も。

 

主要企業の多くは140~145円あたりを想定レートに設定しているようですが、

 

総裁選や米大統領選など、

 

経済に大きな影響を充てるであろうイベントが続くので、

 

素人の私は指を咥えてみています。

 

ただ・・・

 

今年1月から新NISAを始めて、

 

オルカンやSP500などアメリカの投信を買った人は、

 

ドルの価値が下がっているということですから、

 

あまりいい気分ではないかも知れません。