午前10時から議員全員協議会、

 

終了後からは議会改革検討委員会が開かれました。

 

全協ではサプライズというか・・・

 

令和6年度の事務事業の見直しの中で、

 

3月の予算特別委員会で賛否が大きく分かれた、

 

スケボーパーク整備事業の一時的な凍結と、

 

新野球建設に向けた用地買収事業の白紙撤回が報告されました。

 

予算成立から2ヶ月ほどで事業を見直すというのは、

 

はっきり言って驚きました。

 

驚きましたが、

 

私としては会派で提出した付帯決議が、

 

法的拘束力のないパフォーマンスだとか言われましたが、

 

一定の役割を果たしたのではないかなと感じています。

 

予算案に反対した議員からは、

 

多くの意見が出されるかなと思いましたが、

 

事業費を削減する報告ですので数件の質問で終わりました。

 

当局としても葛藤はあったでしょうし、

 

議員から一定の批判を受けることを覚悟しての見直しでしょう。

 

個人的には今回の見直しを評価をしますが、

 

この2事業を白紙にしても財政調整基金の取崩額に大きな影響はありません。

 

付帯決議で言うならば「1」の部分が実は最も重要で、

 

今後さらなる財政支出の見直しを期待します。