夕方に議会事務局へ寄って、


19日に予定している広報編集委員会で決める表紙写真の候補を選定。


今後は、


議会広報の在り方についても議論したいなと思います。


さて、


東京15区と長崎3区そして島根1区そしてで衆議院補欠選挙が告示されました。

 

東京15区は、

 

自民党の柿沢氏が公職選挙法違反で有罪が確定し、

 

議員辞職を受けたことによる補選。

 

長崎3区は、

 

自民党の谷川氏が政治資金規正法違反で有罪が確定し、

 

議員辞職を受けたことによる補選。

 

島根3区は、

 

自民党の細田氏の死去を受けての補選。

 

こうして見ると、

 

自民党議員による不祥事が原因で莫大な費用をかけて行う選挙が2つです。

 

自民党は島根3区以外には公認候補を立てませんでしたが、

 

理由はどうあれ、

 

政権与党が国政選挙で有権者に選択肢を示さないのはいかがなものなのでしょうか?

 

その中でも、


特に東京15区は9人が乱立する激戦となる見込みです。

 

小池都知事を前面に出し、

 

都民ファーストの会の枝となるファーストの会の副代表に就任しながら、

 

あくまでも無所属であると強調し、

 

過去の5股不倫を、

 

5股ではなく15年で5人と関係を持ったものと開き直る乙武洋匡氏。

 

その乙武氏を支援する国民民主党には少しがっかり。

 

立憲民主党の公認として参議院議員に比例当選しながら、

 

その後の都知事選で党が支持する候補ではなく、

 

れいわ新選組の山本太郎氏を応援したことで離党するも、

 

党に議席を返すことなく、

 

議員辞職をかたくなに拒み続けた須藤元気氏。

 

小説家として大好きだった百田尚樹氏が代表となり創設し、

 

SNSを中心に注目を集める日本保守党の、

 

公認候補として名乗りを上げたイスラム通の飯山陽氏。

 

IR(統合型リゾート施設)の事業をめぐる汚職事件で、

 

収賄と証人買収の罪に問われた秋元司元衆議院議員。

 

など個性的な候補者が揃っているようです。

 

話題には事欠かなそうですが、

 

事前調査などを見ると、

 

立憲民主党新人で、

 

共産党と社民党の支援を受ける元江東区議の酒井菜摘氏が優勢とのこと。

 

個人的には、

 

万博でいろいろと批判を受けていますが、

 

地方政治で行財政改革の結果を出している、

 

日本維新の会が公認する金沢結衣氏に注目しています。