明日は卒園式でその準備だけでなく、
法務局へ行ったり税務署へ行ったりとバタバタと気づけば夕方。
今夜は富岡の園の職員送別会に参加してきます。
この時期になるとニュースになるのが、
保育園や認定こども園等での職員一斉退職・・・
大阪府堺市内の認定こども園で、
運営法人幹部のパワハラを理由に、
在職職員の半数以上が3月末で退職を願い出ているというニュースがありました。
詳細は分かりませんが、
半数以上の職員が一斉に退職するというのは異常で、
報道通りのハラスメント行為が続いていたんだろうなと。
保育士の多くは小さい頃からの夢を叶え資格を取得し、
期待に胸膨らませて就職したはずです。
最近では保育ニーズが多様化し保護者からの要求等も増える中、
本来であれば保育士を守るべき立場の法人幹部がパワハラとは・・・
ただでさえ保育士に対する世間のイメージは決していいものではなく、
保育士を目指す学生の保護者の中には、
我が子の進路変更を促す親もいると聞きます。
本来であれば保育の全国組織等が主導して、
適正運営の推進に動いてくれればいいんですが、
国への要望や陳情ばかりで地方にはあまり目が向いていない印象。
なので、
処遇改善を含めて差別化を図り、
自園の職員は自園で守るに尽きるのが現状です。
追伸ー①
富岡と甘楽の園に出店してくれるキッチンカーが増えました。
市内店舗の応援と、
保護者の夕食づくりのひと手間が省けるようにと、
コロナ禍から始めたキッチンカー。
新しくキンパ(韓国風海苔巻き)のお店が出店しています。
これから宜しくお願いします。
追伸ー②
衆参合わせて713人の国会議員を削減すべきかという記事が目に留まりました。
削減すれば地方の声が届きにくくなるというのは一理ありますが、
どう考えても多すぎでしょう。
あくまで個人的な見解ですが、
まず比例議員は不要。
小選挙区で負けて比例復活とか意味が不明です。
参議院議員も不要。
参議院には全国の都道府県から選挙によらず1名を選出して、
定数47人で地方の声を反映させたり、
選挙目当ての政治活動を排除し、
衆議院に対する良識の府として機能してもらいたい。
議員の数を5分の1くらいにして、
その代わり公設秘書をもっと雇えるように、
国会議員1人あたり4,000万円支給される活動費を倍にするとか。