今朝は今シーズン一番冷え込んだんじゃないでしょうか?

 

犬はグイグイ歩いていましたが私は・・・

 

TVでは年末年始は10年ぶりの暖かさと言っていましたので、

 

もうしばらくの辛抱です。

 

空気の乾燥は相変わらずで園では感染症の報告がポツポツと続いています。

 

新型コロナはいませんが、

 

インフルエンザとアデノウィルスが収まらないといった感じです。

 

ただ、

 

一部の医療機関では検査キッドが不足してしているようで、

 

正確な診断がつかずに様子を見るようにと言われたとの声もチラホラ。

 

疑いがあっても確定でない場合は、

 

解熱後すぐに登園してしまうケースもあり、

 

園内での感染拡大を少し心配しています。

 

子どもの発熱は何度も我が子で経験していますが、

 

代われるものなら代わってやりたいというのが親心。

 

これから年末年始を控え医療機関も休みになることから、

 

特にお子さんの体調管理には気を付けたいですね。

 

 

 

追伸ー①

 

崇台山に屋根に乗せたソーターパネルで発電し、

 

そば殻を使った菌床で分解するバイオトイレが完成したようです。

 

富岡の園児も甘楽の園児も登っている山で、

 

その日の天気を見ながら気軽に登れる山。

 

春になったら行ってみたいと思います。

                (今年11月撮影)

 

 

追伸ー②

 

高崎市の認定こども園による給付費過大請求。

 

実体のない副園長加算の請求とか、

 

退職した職員を勤務しているように装うとか・・・

 

報道を見る限り意図的な過大請求と思われアウトでしょう。

 

ただ、

 

子ども子育て新制度になり、

 

現場で必要な人数が多くなり、

 

特に認定こども園では保育士と幼稚園教諭の2つの免許が必要になったりと、

 

各施設で職員ローテーションに苦労しているのが実態で、

 

例えばちょっとした施設と行政の見解の相違や、

 

逆に施設による申請漏れなどはあります。

 

ちなみに、

 

実際に実施した事業に対しても、

 

富岡市では申請が漏れた加算に対して遡及しないので、

 

独自で事業を行ったとして処理するように言われました。

 

年度途中で気づいても加算を遡及せず、

 

過少請求は過少請求のままで修正は認めないということです。

 

その一方で、

 

職員の給与引き上げの財源となる処遇改善Ⅱ加算は、

 

4月から処遇改善額が確定する(年末)まで加算請求できないと言われる一方で、

 

財源はなくても職員には4月からしっかり払うようとも言われ、

 

監査でもしっかり職員へ支払っているかチェックを受けます。

 

貰ってないものを立替て払っておけってなかなかエグいですね(汗)

 

国の方針なのかは分かりませんが、

 

ただでさえ少子化の影響で運営が厳しい施設が増える中、

 

無い袖を振るような厳しい運営を強いられている施設があるのも事実。

 

国が「保育士の給料を上げます」と言うのは歓迎しますが、

 

もっと現場を知って現場に配慮して欲しいものです。