午前9時から市議会広報編集委員会、

 

午前10時から議員全員協議会で11時から市庁舎の避難訓練、

 

訓練終了後から議員のみ全員協議で終わった後に会派の視察の打ち合わせ。

 

広報委員会では9月定例会を取り上げた11月の最終確認と新年号の内容について協議を行いました。

 

全協の議件は、

 

【報告】

(1)地域づくりセンター条例(案)に関するパブリックコメントの実施について

(2)富岡小学校施設長寿命化改修工事基本計画について

(3)西小学校長寿命化基本方針について

 

(1)は地区公民館を地域コミュニティセンターとして運営する条例改正へのパブリックコメントで、

 

(2)は富小の長寿命化工事をR6年度から8年度にかけて実施する計画で、

約5・5・億円をかけて仮校舎を建てるなど大規模な工事で総事業費は約30億円に上るとの報告でした。

 

(3)は西小の長寿命化方針(計画ではありません)の説明でしたが、

こちらは仮校舎を建てずに工事を進めるとのことでした。

 

 

【協議】

(1)財産の処分について(曽木工業団地)

(2)道の駅みょうぎ指定管理者の候補者決定について

(3)富岡市立小学校設置条例の改正について

 

(1)は曽木工業団地の土地を買ってくれる企業と合意できたという内容で、

土地取得費や人件費などの経費を含めて約3億9,500万円での契約になるとの事でした。

この案件は最終的に議会の議決が必要となります。

 

(2)は道の駅みょうぎの指定管理者を今までと引き続き(有)みょうぎ物産センターに委託するというもので、

 

(3)は一ノ宮小と吉田小、丹生小の統合で学校名が「富岡市立一ノ宮小学校」から「富岡市立さくら小学校」へ変更になるというもので、条例なのでこちらも議会の議決が必要となります。

 

まあ、

 

富小や西小の長寿命化計画(方針)が示されるのは結構な事ですが、

 

市内で最も老朽化が進む一ノ宮小学校校舎の建替えをどんどん進めて欲しいものです。

 

 

 

追伸ー①

 

午後は着替えて「もみじ平公園」へ。

 

甘楽の年長児が、

 

午前中からもみじ平で遊んでお弁当を食べて自然史博物館に出かけていたので合流しました。

 

実は甘楽の園児にとっては今回が初めてのお泊り保育で・・・

 

不測の事態に備えて、

 

私も明日の朝まで園児と過ごします。

 

 

追伸ー②

 

園バスの置き去り防止装置。

 

国の補助金は送迎バスを対象としていたので、

 

送迎を行っていない園のバスは補助対象外でした。

 

が、

 

富岡市は独自に補助対象を園外保育で使うバスにも広げ、

 

おかげで市内のほぼすべての園バスにこの装置が設置されました。

(私どもの園では2台のバスがあるので2台分)

エンジンを切るとフロントガラスの装置が発動し、

 

10分以内に最後部にあるボタンを押さないと、

 

大音量の警告アラームが鳴るという非常にシンプルな仕組み。

私どもの園では、

 

今回の装置の設置を受けて、

 

園バスの安全管理マニュアルを見直し、

 

乗車している職員と運転手のダブルチェックと、

 

運転手が提出する確認表を園長が最終確認することで、

 

3人の目で園児の完全な降車をチェックします。

 

ちなみに、

 

この装置は国が認証したもので、

 

価格は1台設置費込みで16万強となっています。