季節性インフルエンザの報告が子どもからも大人からもチラホラ届いています。
群馬県のHPを見ても、
ここ2年は全く感染者がいなかったと言っても過言ではありませんが、
今シーズンは確実に感染が広がっていくと思われます。
特に一度もインフルエンザに罹患経験のない乳幼児は注意が必要です。
インフルエンザと言えば、
今シーズンは高病原性鳥インフルエンザの発生が過去最高となっており、
県内でも前橋市内の養鶏場で確認され13,000羽余りが殺処分されました。
豚熱の時でも養豚場で殺処分が行われました・・・
仕方ないことかもしれませんが「命」を考えると重たい気持ちになります。
そして、
もっと精神的につらいのが殺処分に立ち会う県職員であり、
大切に育ててきた農家の方たちです。
また、
殺処分された患畜の評価額の全額が手当されたり、
低金利での資金が融通されるとはいえ経済的なダメージもありますし、
不評被害を受けることも少なくないようです。
鳥インフルエンザワクチンもあるようですが、
これも感染予防ではなく重症化予防が目的なのであまり意味がないのか、
国内で使用された例はほとんどないとか。。。
追伸ー①
甘楽町福島にある笹野森稲荷神社は平安時代に創建されたとされる地域の氏神様。
富岡市外の神社の初詣という事で、
子ども達の健やかな成長を祈願してきました。
追伸ー②
甘楽町の新年互例会に初めて出席してきました。
形としては甘楽町と甘楽町議会、甘楽町商工会、JA甘楽富岡の4者共催で、
県議をはじめ行政事務所長や富岡警察署長などの行政関係の来賓がズラリと並び、
出席者は200人ちょっとはいたかもしれません。
主催者や来賓の挨拶からも、
今年3月に開通する甘楽PAのスマートインターチェンジへの期待の大きさが伺われました。
アトラクションは甘楽町出身の落語家「古今亭駒子 師匠」による新春落語。
免疫力を高めるために笑顔は効果的とか。