闘病生活1年 | tomioka-tetsuのブログ

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2018年5月狭心症 7月黄疸 8月すい臓ガンステージⅢ 手術不可
9月よりTS-1 服用して4クール終了。3月から Gem+Ab の予定。
ガン腫瘍は昨年8月の2.8mm から1.7mmに縮小。
家族のため、そして応援してくれる仲間のために懸命に闘っています。

5月31日投稿

 

 

昨年5月31日、狭心症で心臓を手術して以来ちょうど1年になる。

 

 

その後、黄疸(おうだん)、すい臓がんと次々に発病し、正に命を懸けての闘いを強いられている。

 

 

9月から始めた錠剤の抗がん剤TS-1 治療はよく効いたと思う。ただ

、残念なことに耐性がでいてしまい、2月で終了せざるを得なかった。

 

 

副作用もほとんどなかった。

 

 

3月からはアブラキサン+ゲムシタビン という点滴用の抗がん剤投与を始めたが、前回のTS-1 とは違いすごい副作用だ。

 

 

投与4日目の木曜日に強烈な副作用がでる。

 

 

毎月3回月曜日に投与するのだが、QOL(Quality of life:生活の質) が極端に低下して2回目はいつもスキップしてきた。

 

 

副作用は大体下記のような状態になっている。

 

1 回目 強烈な腹痛と下痢

 

2 スキップ

 

3 回目 強烈な腹痛と下痢

 

  1週間の休薬期間

 

 

4 回目 深刻な便秘

 

5 スキップ

 

6 回目 深刻な便秘

 

  1週間の休薬期間

 

 

7 回目 深刻な便秘

 

8 スキップ

 

9 回目 腹痛と下痢

 

  1週間の休薬期間

 

 

次回は6月10日の投与予定。

 

治療中の便秘対策は、試行錯誤を重ねながらも順調に進んでいた。

 

 

ある程度克服出来そうな状態まで行ったのだが、大逆転の下痢になってしまった。

 

 

恐ろしい。

 

 

今回は副作用に完敗だな。

 

 

副作用との闘いは宿命だから、とにかく自分なりに工夫して軽減する方法を見つけ出すしかない。

 

 

今日もほとんど寝たきり状態だが、明日には何とか持ち直すだろう。

 

 

徹底した長期戦で挑む気構えが不可欠だ。

  

 

今日もお読みいただきありがとうございます。