短期入院終了 | tomioka-tetsuのブログ

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2018年5月狭心症 7月黄疸 8月すい臓ガンステージⅢ 手術不可
9月よりTS-1 服用して4クール終了。3月から Gem+Ab の予定。
ガン腫瘍は昨年8月の2.8mm から1.7mmに縮小。
家族のため、そして応援してくれる仲間のために懸命に闘っています。

  2泊3日の予定で胆管ステント交換と抗がん剤受け入れのCVポート 設置手術をやってきました。

 

1胆管ステント交換(俺の場合)

 胆管がつまり胆汁が正常に排出されず、肝臓へ逆流して黄疸を発症してしまい大変な目にあいました。

 

症状としては、吐き気、食欲不振、皮膚が黄色になる等いろいろありますが、なにより辛かったのは全身の痒みでした。原始的な対策として、30㎝ の長定規が最も役立ちましたね。

 

黄疸が完治するまで約3カ月かかりましたので厄介な病気です。

 

その詰まった胆管の通りをよくして胆汁がスムーズに排泄されるように樹脂製のステントという菅(チューブ)を留置します。

 

今回は、この樹脂製のステントを長持ちする金属製に替えました。

 

治療方法(俺の場合)

  治療はまず、全身麻酔を行った後に、内視鏡を使って前回(8月)入れた樹脂製ステントを金属製ステントに入れ替えました。痛みは全く無し。眠っている間に全て終了です。

 

治療時間

  8月の樹脂製ステントの際には、約一時間半くらいかかりました。この時の夜は、大量の嘔吐が3回ありました。

 

  今回は、手術室入室が16:00   室退が16:45 実質40分程度で終了しました。今回も夜2回嘔吐しましたが、前回とは比較にならないほど少量でした。

 

 

2 CVポートの埋め込み手術

   カテーテルを鎖骨下静脈ポート挿入予定部位と近く太い 血管に挿入し、 そのカテーテルをポートと接続して皮下に埋め込みます。常に太い静脈 へのルートが確保された状態になるので、高カロリー栄養や長期間にわ たる点滴栄養等を簡単に行うことが出来るようになります。

 

                    埋め込み終了状態(俺自身)

 

    埋め込みには小手術がが必要で、俺の場合は、局所麻酔で実施しました。手術時間としては、  1時間位だったでしょう。但し、術前の準備を除けば40分程度かな。ウッ と言うくらいの痛みがあっただけでした。

 

術後の状態

  昨夜は、急に寒気を感じて近くの衣類を着まくったが、その後、発熱が数時間続きました。今のところ、右手を上げれば少し局所に痛みがある程度です。

 

   1日半の絶食と3日間寝っぱなしで大事な 「体力という利子」 を結構浪費してしまいました。今月28日再入院でmフォルフイルノックス治療を始めるまでには、大いに食って、身体を動かし「体力という利子」を増やしておきたいと思っています