先日の日曜日、盛岡にトーサイクラシックホール岩手でのパット・メセニーのソロライブに行ってきました。



今回のツアーを知ってスケジュールを見たら、ブルーノート東京とかもあって迷いましたが、私の住んでいる仙台からってことを考えて、盛岡に行くことにしました。




いや〜…ホント凄かった!

いったいどれだけこのライブツアーの準備にエネルギーを費やしてきたんだろう!ってことだけで驚きでした!



大きなホールで、開場前なんですが「伝説のギタリスト」の演奏を楽しみにするお客さんが、すでに行列してました。




開演前のわずな時間、興味津々でステージセットをチェックする人達がちらほら。


早く行くと、こんなことも楽しみの一つですね。










あの大きなホールで演奏したのはパットだけなんですが、ピカソギターを含めた様々なギター、随所に織りこめられたお馴染みのメロディー、絶妙なルーパー使い等、2時間近くぶっ通しで楽しませてもらいました。

特に終盤の、リズムを刻むアナログの楽器群がシーケンサーで制御されて、その中でパットが自由に演奏するってのは圧巻で、今まで見た事もないパフォーマンスに思わず身を乗り出して聴き入ってしまいました。

スタンディングオーベーションって、あまり馴染みなかったですが、たくさんの人と一緒に思わず立ち上がって精一杯の拍手を送りました!

「Bright Size Life 」を知った10代の頃、すでに凄かったのに、今だに進化を続けているってのを目の当たりにしてホント感動しました。