💼毎日勤務になってライフスタイル🧘🏽‍♂もずいぶん変わった。基本的に土日が休み🎌なので、以前のように毎週釣りにも行けない。家族サービスも欠かせない。

今年の⛱️夏休みには家族で屋久島旅行を企画した。

足腰が弱る前に世界遺産🏯を見ておきたい。だが、敷居は高そう。なので、週末は体力作り💪🏽に励んでいる。

仕事で使う資格💯も取りに行っている。試験を済ませて合否判定待ちだが、今度の土曜日は久しぶりの釣行🎣だ。

旬の釣りに行きたくても、直前では予約ができないのでGW前から予約していたのは👒麦わらイサキ

例年、6月頃がピークになるので、🌕満月大潮の日曜日を抑えておいた。なので、釣座選びは一番手。⛵中紀のイサキ釣りはコマセ釣りなので艫が有利。とは言え潮下でなければコマセは流れてこないので、私は敢えて胴の間をchoice。右舷の艫寄りだが、今日は🌬️凪で下げ潮だったから。すると、私の奥の大艫に後から入ったおじ様が慌てて場所取りに来る。急がなくてもどの座も釣れるハイシーズンなのになぁ


⚓今日の船は十数年来の付き合い、印南の木下丸。まだ釣りを始めたばかりの頃、スポーツ新聞で船宿を探していたが、ココは現地で飛び入り乗船した覚えがある。独自のポイントを持ち融通の利く船宿だ。

今朝のポイントは案外遠い。私の座はトイレも近いがキャビンが近い。コマセ釣りは座の回りに物を広げるので、移動がしやすい胴の間は楽だ。ポイントまではキャビンで波を避ける💤。


船頭の合図があったら仕掛けを投入。ハイシーズンとは言え毎日の釣果にはまだバラつきがある。水温が安定しておらず、また、群れ自体が大きくなっていないのだそう💫。

今日はレンジにシビアな日だった💦。

「イサキは棚を釣る」のコトバ通り、50cmの差で食いが変わってしまう。

最初は捨てコマセ。大艫は手釣り。左側には三人組が長めの胴調子に手巻きリールで狙っている。私はハイシーズンに用意した極短竿。100号1.0mの竿に電動マダイSP600番をセット。底立ちして5mまで巻き上げて探る。10mまで探ったら一度回収。次は先端針にオキアミを付けて7.0mに。短竿は大きなシャクリは苦手だが、入れ食いになると手返しがいい。棚でコマセて魚信を捉えたら、ゆっくりと竿を持ち上げる。たなびく仕掛けと道糸が一直線になるや、慌てて食いついて来る。最初からなかなかよい引きなのでドラグを締めると、トリプルで掛かっていました🤩。ただ、同時に掛かるのは小型個体が密集している層だろうと、最も大きなモノ以外はリリース。今日のアベレージサイズがまだ分からなかったから。

次は9.0mにてコマセを振るもアタリが出せない。8.5mまで落とすと途端にバタバタと釣れる。たった50cmなのにアタリの数が違う。しかも、細かく跳ねさせる誘いよりフワフワと漂わせる誘いにしか食って来ない感じ。今日はオキアミ🦐がいい仕事をする。刺し餌の付いた先針に魚が掛かると、コマセを吐き出しながら暴れるので他の個体も擬餌針に食い付く。

コンスタントにアタリの出せる棚を見つけたが、なかなか連掛けにはならない。その分、良型が多い。一匹でも電動リールが止まるほど。そのうち、ドラグが出はじめたら要注意🤬。いくら大型でもドラグを引き出すほどの力はない。そんな時は外道が掛かっていることがほとんどで、イサキの棚で掛かるならサバが多いが、フォール中で止まるとカツオが多い。カツオが付いたと感じたら直ぐに高速で回収しないと横に走り回る。私の隣には三人組が手巻きリールで釣っていたので、誰かにカツオが掛かると右舷全滅ぐらい仕掛けが絡まり、復帰に時間も浪費する💀。

ハリスが切られたり、針の曲げられた仕掛けでは釣りにならないので仕掛けを交換する。四本針のひとつが飛んだくらいなら針を括るが、ふたつロストしたなら仕掛けを交換。結局この日は6枚ほども仕掛けを消費した😫。

移動しても数投はイサキが釣れるが、直ぐにカツオに絡まれる。今日はその繰り返しでなかなか数が伸ばせない。困るのは棚でイサキを掛けても良型の引きを愉しんでいると他の針にカツオが掛かるとき。カツオに他人の仕掛けを絡ませまいと強引に巻き上げると、口の弱いイサキは外れてしまうし、天秤を取り込んでもクッションゴムがめいっぱい伸びてしまう。終には✴️カツオが3つもついてゴムが千切れてしまった💢。


🧜🏼‍♂クッションゴムは抑必要か。海上釣堀から始まった私の釣歴ではクッション錘が常套。道糸にナイロンを使うようになってからはほぼクッションゴムは使用していない。印南のイサキ釣りは天秤フカセ。道糸は弓型天秤にクッションゴムを介して仕掛けを吹き流す。クッションの役割は急な突っ込みで仕掛け切れや口切れを防ぐためだそうだが、天秤自体、弾力があるのでさほど口切れることはない。回収途中で外れていないことがクッションゴムの奏功なのかは不明だったが、予備のクッションがなかったので、それからは天秤直結。

🐾たまたまカツオの群れから逃げきったのか最後のポイントでは入れ掛かりが続く。右手の大艫の人は手巻きラインが絡まり終始解いている。左手の手巻き組はアタリが出ない様子。つまり、右からのコマセは期待できないし、左側からは棚が違うと思う。やはり、コマセの与え過ぎが針を食わない理由なワケで、少量のコマセで釣ると泳力のある大型個体を選って釣れると云うタクティクス☝️。

締める間もないほど連釣りしていたら、船頭から

「それ以上釣ったら氷🧊入らんようなるからやめとき」と。今年もイサキの数釣りを堪能した❤️。


(脳〆→エラ切り→血抜き→潮氷で旨さ倍増)
(体高はないが抱卵の良型ぞろい)

白子がまた旨い!