前回のブレードジギングは🤩12本と爆釣ながらどれも小サイズだったので欲求不満😵‍💫だ。🌊この時期は北風が強く、日本海側では🚢出船中止になることも多いので毎週予約を入れてある。ところが今回は仕事の都合で元々の休みに出勤して別の日に休んでくれとの指示。元々の休みが日祝ばかりの私としては、平日に休みがもらえるのは望ましい。週末は早くから予約が埋まり釣行予定すら立てられないから。

私は雨男👿。

年末からずっと連続で休みに雨☔が降っている。なのに、休みを振り替えた元の日は穏やかな快晴☀️となり、振り替え先の休みはやはり北風で出船中止になったガーン替わりに選んだのが水宝まじかるクラウンのサーモンコーナー。強風ながら雨降りとならなかったことが救い。

姫路からの乗船は32人。もちろん予約をしてきたが、抑予約が必要だろうか。水宝は400人近く受け入れられる巨大釣堀。平日であればイベントでもない限り入れないほどいっぱいと云うことは先ずないし、予約の名前を確認されたことはない。予約を入れることで凡その客数が判り、営業側にしても人数に応じた準備もしやすいだろうと続けてはいるが一度聞いてみよう。


生簀に到着して釣座の抽選。私は上級者の生簀に割り当てられたが、上位のくじを引いたので奥側の日陰になる側を選択。

😃両隣にあいさつをして釣り開始。🐟生簀で最初にアタリを捉えたのは私だった。朝イチは魚の引きに対してどの程度でやり取りすればよいか力加減が分からない。よく引くと思ったものは良型のサクラマス。前回よりいくぶん大きくなっているだろうか😃。今日のタックルはアジングロッドにレブロス2004。フロロカーボン1.75号を通しで始め、警戒心が上がったら先端に4LBのリーダーを括るプラン。リーダーはDUELの"魚に見えないピンクフロロ"というアイテム。メバルや青物では実績があるが、川魚も同様だろうか。


🎣先端はジグヘッドにオキアミ。今日は🦐オキアミとサバの切り身しか用意していない。黄色のオキアミは鉄板だが、今朝は食いが悪いので底まで落とし、ちょんちょんと誘いあげると小さな違和感を即アワセ‼️この瞬間がサーモン釣りの醍醐味。アタリかどうか分からない微かな変化に対応できるかで釣果が変わる。ところが、食い上げの個体はなかなかにいいサイズで表層でも激しく暴れ・・・外れてしまったガーン次も同様の誘い。ところがフッキングの後、外れてしまうガーンガーン食いが悪いのか。さらに食わせた個体をやや強引にタモ入れしようとすると、水面でジャンプ。鰓洗いとでも言うのだろうか。外れてしまい、3連続のランディングミスガーンガーンガーンそうして短いモーニングタイムは終了してしまったムキー

この日は冷たい風が吹いて肌寒かったが、水温はさほど下がっておらず、魚の活性は高かったように思う。ほかのサーモン生け簀ではひっきりなしに歓声が上がっているがウチの生簀では誰にもアタリがない。私は早々にオキアミを諦めルアーにチェンジ。レンジとテンポを意識して魚に口を使わせる。最初はスプーンのキラキラ💫を魅せる。次にバイブレーションの波動を使う。ワームも泳がせたりフォールさせたり、何をやってもアタリが出せないまま10時を過ぎても私はまだ2匹💀。補償は七匹なので、いかにショボい釣果か。

スタッフに呼ばれて天国生簀👼にてサーモンを釣らせてもらうことに。沈んだサーモンを浮かせるためにペレットを撒いてくれるのだが、私の🦐オキアミには食ってこない。なぜかは分からない。天国で釣れないのでペレットを付けてもらうと何とか一匹釣れました。これを釣れたと言うのだろうか😵‍💫。

さらに自分の生簀で仕掛けをアジャストしていると、周りでは上級者たちがそこそこ釣れていると。

サーモンコーナーの魅力は釣座の影響を受けにくいこと。真鯛なら場所を外せば一日を通して釣れないなんてことも見られるが、サーモンは誘いで釣ることができる。要は場所より技術の差筋肉が出るのだ。私のサーモン歴はまだ一年だがアジングロッドにオキアミジグヘッドで毎回10匹は釣れていた。この日は掛けども掛けども外れてしまうチュー

11時を過ぎてまだ4匹(天国生簀の分を含めて)だったので泣きそうになっていると、最低補償分を天国で調達しましょうと再度恥ずかしい想いをしに行く笑い泣き今度は最初からペレットを付けて投入。すると、すぐに食ったのは良型。よく引くので楽しかったが、タモ入れ直前に外れてしまった。その後、何とか二匹釣らせてもらい自分の生簀ヘ。


📺直前に見たYouTubeでは【活性が下がったら軽めのジグヘッドに変える】と謳っていた。私が普段使っているのがdecoyのお徳用パックの1.2g。今日は0.5gのメーカー不明品を使っていた。ジグヘッドはアジやメバル釣りのルアーだが、サーモンとアジでは抑👄口の形状が異なる。サーモンが掛かると大抵は口内の上顎にガッチリ刺さって外れることはない。しかし、釣れた後、網の中でウネウネと身体をくゆらせたり暴れるうちにジグヘッドは容易く曲がってしまう🪡。この時、感覚では分からない程度に針先の向きが変わっているようだ。明らかに伸ばされた物でもペンチで曲げを整えることもできるので、私はいつもそうして使っていた。ジグヘッドを括るのが苦手だから。

魚の口形状や食い方に合わせて針は進化してきたのに、私はそれをムシしてエサさえ付ければ釣れると思い上がっていた。これからはもっと針にシビアにならなければ釣果を上げることはできないだろう。

 

 

その後は家に帰らず、岡山に直行。
30年来通っている日生の五味の市がまだできる前から殻付きの生牡蠣を直買しているが、コロちゃんのために5年ぶりに行くのだ。長らく通っていると、剥き場の人とも付き合いが深く、もうひとつの田舎のように感じており、親の顔を見るが如く楽しみだ🥰。