婚活中に街で海外の方と知り合ったお話です。
出会いは仕事のランチタイム。
駅ビルの地下で一人冷麺を食べた帰りでした
ぼっちランチ大好きOLとはわたしのこと。お昼はリラックスしたいんです。
駅前で珍しく路上パフォーマンスをやっていて(ちんどん屋さんだったと記憶しています)小さな人だかりができていました。
オフィス街で珍しいな〜と何気なく足をとめ、
しばし見守っていた所、隣に立っていた人から
「これは日本のサーカスなの??」
と突然声をかけられて。
びっくりして隣を見るとエキゾチックなイケメンさんが。
「エンターテイメントの一種だけどサーカスじゃないよ。伝統芸能よ!」
などと返した所から立ち話に。
聞けばお仕事で日本に滞在中とか。
パリのご出身だったのでパリジャンさんとします。
- ミドサー
- 英語仏語堪能
- 目鼻立ちしっかり
特に怪しい感じはなく、日本に対する純粋な興味、好奇心いっぱいの姿が印象的でした。
そろそろ戻らなきゃ、と立ち去ろうとしたところ
「良かったら連絡して!」
とメモに連絡先を書いて渡してくれました。
まっ。スマート!
相手に決めさせてるところが上手ですよね〜
これが「連絡先教えてくれ」だったら、
急ぎでいることを理由に断っていたと思います。
その時仮交際を解消して振り出しに戻っていたわたし。
ご縁てどう繋がるか分からないよね!ということで、後日連絡してみました。
だって格好良かったから!
結局そこかと呆れられても、カッコイイとか、美しいとか、感動したとか、心が動くことって大事だと思うのです。