何年前だろう.....
田んぼをつぶして大きな道路ができました
 

 
田んぼだったときは、
道路のあっち側にいくのも自由だったけど、
この道、車がバンバン通るのに、
横断歩道が全然ない
 
これって、どういうことなんだろう??
 
 

 
 
わかんないんだけどね、
普通なら「ここに道路を作ります」って
計画発表されたりしませんか?
 
この道が完成するのには、
本当あり得ない経緯で
まず、真ん中の辺りの田んぼが
急に道路っぽいものに、工事されました
それが完成して、しばらくしてから
そこに隣接する田んぼがつぶされて
道路の続きになりました
そして、またそこからしばらく経ってから
その隣の田んぼがつぶされて道路が
できて.....
っていう繰り返しでできた道路なんです
 
こういうのって、住民説明会てきなもの、
あってもよくない???
 
道路はゆっくりでしたが、
着々と長い道になり
片側は完成して、道と交差し、
さらに距離を延ばして、
さらに向こうの道とぶつかり完成
 
さて、反対側。
反対側の一番端っこが、夫の親の土地でした
 
当時60オーバーの義両親は、
当時まだ生きてた隣の親戚のおじいに
相談したらしいんです
親戚のおじいは
「先祖からの土地をそんな金額じゃ
売れない」
と、義両親よりも前に出て役所と
話し合いをしたらしい
しかも、この道路は大きな企業の通勤退勤の
渋滞を解消する為につくる目的らしく、
予算は自治体だけでなく、
この企業も負担をするってことだったらしい
 
どれだけの交渉をしたのかは知らないけど
「もうこれ以上は上げられない」
と役場の人が言うところで決着したらしく
まぁまぁの金額を手に入れたらしい
 
すべて夫からの話
 
変なんですよね
役場は地域の人に理解を得る努力もなく
作ったんだから続き売るよね?って圧力だし
親戚のおじいは作りたいならMaxまで
出せ!!みたいな圧力
で、できた道は住民に優しくない
事故も多い
私は近いけど全然使わない道
 
エゴの塊の道
スピード早い車多いから近付かない
 
しっくりこない田舎の行政
でもね、だーれも声上げない
「変だよー」って言わない
 
「市役所電話して聞いていい?」って言うと
「やめときな」って言われる...
 
生きにくい土地ですようずまき