9月からは更に細分化された
完全に志望校に特化されたクラスになります。
長女の受験の時から感じていたのですが、
合格の鍵は【国語】なんです。
社会と理科はそう大きく差は出ません。
数学もみんなが取れる問題を落とさなければ
すごく差が出るものでもありません。
簡単なようで難しい。
いつでも出来るものだと勘違いしてしまう。
でも実際は難しく、そして大きく差を
つけてしまうのが実は【国語】なんだと
いうことが経験の中で分かりました。
何とかなる!と思いがちなんです。
でも絶対に何とかなりません!!!
受験当日も多分出来てるだろう!
と思っている。
落ちている時は【国語】を落とした時だと
思っています。
それ程、【国語】は大事な科目なんです。
私が一番大切に、そして一番時間を
かけたのは【国語】です。
7月の始めから受験月の1月まで
国語はやり続けました。
その努力は現在に活きています。

末っ子の学校の合格者平均点は65%です。
合格最低点はもう少し低いですが。
国語と数学の配点が理科と社会よりも
大きくて国語を落とせば合格は難しい。
安定して70%を取れなければいけません。
ただ国語は学校によって傾向が
かなり変わります。
なので、志望校の国語に慣れることが
とても大切なんです。

11月の塾の模試で久しぶりに40点台を
取ってしまいました。
こんな時期に大丈夫???となりますが
でも、慌ててはいけません!
そして失敗はこの時期でよかった。
志望校の国語をやり続けていました。
過去問では安定して6、7割は取れています。
でも塾の模試では4割なんです。
そう!こうも傾向によって点数が
変わってしまうのです。
それが【国語】の恐ろしさ。

年度によって難易度は変わります。
長く続けてきたお陰で何年度分をやっても
安定して6、7割取れるように
成長していました。 
どんなに悪くても6割は切りません。
これが12月の国語の状況です。
本番でもきっと大丈夫!!!
しっかりと自信と確信が出来ました。

本番当日のテストの1教科目は【国語】です。
最初に力が出せないと後に響いてきます。
他の教科で取り返さないと!と
自分を追い詰め焦ってしまうだろう
そう想定していました。
その事を考えて【国語】を安定させる事!
それが我が家の作戦①でした。
もう1つの作戦②
第一志望の学校の国語は大問3個で
構成されています。
大問1つに掛ける時間を完全に
決めていました。
難しくて過ぎてしまっても
必ず時間通りにやめて次に行く。
日頃からその時間内にやり遂げる訓練を
毎日やりました。
そして作戦③
最初に、ことわざ、慣用句、四字熟語、
漢字を解いて終わらせてしまう。
以上が我が家の国語の作戦です。
このやり方を9月頃から徹底しました。
だからどんな時も慌てずに出来ました。
対策や作戦なしで行くのは厳しいと思います。
出来る限り、日頃と同じをやることが
安定に繋がると思っています。

末っ子の学校は合格点の発表はありません。
自分が何点取ったかは教えてもらえません。
当日の国語は2問解けなかったそうです。
それも織り込み済みです。
絶対に解けない捨て問が必ずあるのです。
それは絶対に触ってはいけない問題。
過去問を10年分やり遂げて、しっかりと
対策していたので当日は慌てなかったはず!
末っ子も2問以外は全て埋め尽くしました。
解答用紙を眺めて
「よし!これで点数稼げたはず!」
と自信を持って次の算数に立ち向かった
と言っていました。
もし、ここで不安な結果になっていたならば
最後の結果は分からなかった。
人間はメンタルで結果が大きく変わる
生き物ですから。

受検生!11月、まだ大丈夫!
伸びるのはここからです。
慌てずに1つ1つクリアして下さいね。
しっかりと食事をして体調に
気をつけて頑張りましょう!!!
応援しています(σ・∀・)σゲッツ!!


続きます。
読んで頂き感謝です。ありがとうございます!