ディズニーからは少し反れまして
末っ子の中学受験体験記を
少々記しておきたいと思います。

個性があるので1人1人やり方は違います。
薔薇は薔薇の咲き方でなければ咲かないし、
桜は桜の咲き方でないと咲きません。
末っ子は関西の大手塾に通っていましたが、
常にトップ10やトップ30とかでは
全くなかったので、末っ子の体験記は
参考にはならないかもしれません。
でも常にトップ10なのは、
ほんの1割で、殆どの子達がそれ以外です。
それ以外で第一志望に合格する確率25%を
争うことになるのです。

私はやっぱり情報は欲しかった。
みなさん、どんな受け方をするんだろう?
前受けとか本当に必要なの?
赤本とか過去問って同じ問題が出る訳では
ないのに本当に必要?
合格した方の色んなパターンがとにかく
知りたかった。
塾の大雑把な全体の話よりも、
経験者の生の体験が知りたかったのです。

受験の本格的なスタートは5年生の11月。
それまでは3段階あるうちの真ん中の
クラスで、のほほんと過ごしていました。
この頃、関西の最難関中学を受験すること
などは全く考えていません。
1番トップのクラスを狙うわけでもなく、
2カ月に1度の全体模試でトップ100を
目指す訳でもなく、家から通える女子中に
行こうと思って過ごしていました。

そんな環境がガラッと変わったきっかけが
塾からの電話でした。
「今回の模試の成績で12月からVクラスに
なりました。おめでとうございます。」
『えー!Vクラスって何ですか?』
学校から帰った末っ子に
『Vクラスって何?そんなクラスあるの?』
「うん、あるよ」
『えー!!よくそんなクラスに行けたよな』
、、、こんな感じの駄目親でした。
すまないm(_ _;)m

その何日か後、末っ子のクラスの
社会の担任の先生から突然お電話が、、、。
『これからVクラスになりますね。6年生の
10月からは志望校別クラスに変わります。
僕は〇〇コースの担当をします。是非とも
〇〇コースを目指して頑張って下さい』

えーーーーーーーー!まじで!!!
本気でそんな気は全くなかった。
そのクラスを目指すのは簡単ではないはず。
私にも覚悟がいる(・・;
今まで全く一緒に勉強してこなかったけど
絶対に親の力がいるよね、、、、、、
もし目指して傷つけるような事に
なったらどうしよう(゚∀゚)アヒャ
行ける所に行こうか???

この頃はまだまだ、事の重大さに
気付いていなかった。
そこからどんどん飲み込まれて行きます。
そして、腹をくくりました。
こうして、6年生はVクラスで
スタートすることとなりました。
どうなって行くんだろう(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ


続きます。
読んで頂き感謝です。ありがとうございます!