今日で、デビューから五年が経ちました。
改めて、今日までぼくの歌と出会ってくれたすべての人に、感謝します。
ありがとうございます☆
もっともっと、待っていてくれる人のところに、ライブに行きたい。
2007年1月26日、東京駅にてデビューライブをすることができました。
2000年、はじめてピアノ弾き語りで歌い、
2002年に上京してから、アカペラグループで歌い始めました。
2005年にソロ活動を始め、
そして2007年のデビュー。
活動の場所は時により変わりますが、
それは、より届いていく歌を作るため、作り続けるため、
生涯、歌を届け続けるために、そのとき必要な選択だからです。
だけどどこにいても、今日の自分がいるのは、育ててくれた故郷があるのと同じくらい、
歌い手のぼくを育ててくれた場所があったからということは、
一瞬も忘れたことはありません。
たくさんの会場、ステージ、そこにいてくれた人を忘れていません。
感謝の気持ちはそのまま、歌い続けていくことで返していくことが、ぼくにできる最大の方法だと思っていますが、
今日は、普段言い足りない気持ちをもう一度伝えたいと思います。
こうやって、ブログを見ていてくれる皆さん、CDを聴いてくれる皆さん、ライブに来てくれる皆さん、
今日まで、そして、いつも、心からありがとうございます!
待っていてくれる皆さんの街へ、必ず行きますからね。
日本中、行きますから。
世界中、行きますから。
海を越えて、街を越えて、空を越えて、歌いに、会いに行きますから。
五年前、急に歌い手になったわけではないし、それまでも、これからも、ぼくは歌い手ですが、今日という一日は、やはり大切な日です。
それは、振り返ると、大切な皆さんの顔が浮かんでくるから。
皆さんがいるから、1ステージ、1ステージ、1曲、1曲が輝いて残っているんです。
ぼくは皆さんと歌を書いてきました。
皆さんと歌って来ました。
歌を書くときは一人です。
いま、ブログを書くときも一人です。
だけど、ぼくの心の中には皆さんがいます。
だから、生まれた歌にも皆さんがいます。
初めてステージに立ちライブを始めてから、
会場に足を運んでくれた人が本当に楽しんでもらえるプロのステージができるまで、
応援してくれた人がいたことを、忘れません。
今日は寒い夜。
夜道を歩いていると、各地の野外のステージで待ち続けてくれた人を、思い出します。
デビューから五年、ようやく見えてきたものがあります。
ですが、ぼくが実現したいステージは、この道の先に、一日一日、1ステージ1ステージを積み重ねた時間のの中でできていき、その先に皆さんに届けられると思います。
皆さんと共有できる瞬間に向かっていきます。
曲作りは自分の内面の深いところとの対話の作業。
またライブ作りも同じです。
そこに入ると、なかなか自分が何を考えているかを、言葉にすることは容易ではありません。
自分との対話はデリケートで、微妙なニュアンスの狭間で、時代の風に吹かれても決して折れない太く強いメッセージを紡ぎ出すことです。
今日、初めて会った高校生が、
「すずなりが好きです」
と言ってくれました。
今日が、すずなりの発売日だったことは知らないはずなのに、
今日会えたこと、これも偶然、いや、偶然というより、何かもっとありがたいものを感じました。
とりとめがなくなってしまいました。
皆さんの街にいけるまで、曲を聴いて待っていてくださいね。
archでライブも可能な限り届けたいと思っています。
一年中、この気持ちは同じですが、デビュー日の今日はできる限り、また思うままに、感謝の気持ちを書きました。
今日までの道のりで出会ったすべての人に、ありがとう☆
そしてこれからの出会いをわくわくしながら、
色んな景色の中で、皆さんと楽しい旅を続けていきたいと思います。
楽しい、の中には、またそこに至るまでは、語り尽くせない色んな感情があると思いますが、
やはり最後は、ライブで楽しい気持ちになれるような、そんな時間をこれからたくさん共有できたら幸せです。
皆さんいつも本当にありがとう。
旅立ちの日に。
冨永裕輔
改めて、今日までぼくの歌と出会ってくれたすべての人に、感謝します。
ありがとうございます☆
もっともっと、待っていてくれる人のところに、ライブに行きたい。
2007年1月26日、東京駅にてデビューライブをすることができました。
2000年、はじめてピアノ弾き語りで歌い、
2002年に上京してから、アカペラグループで歌い始めました。
2005年にソロ活動を始め、
そして2007年のデビュー。
活動の場所は時により変わりますが、
それは、より届いていく歌を作るため、作り続けるため、
生涯、歌を届け続けるために、そのとき必要な選択だからです。
だけどどこにいても、今日の自分がいるのは、育ててくれた故郷があるのと同じくらい、
歌い手のぼくを育ててくれた場所があったからということは、
一瞬も忘れたことはありません。
たくさんの会場、ステージ、そこにいてくれた人を忘れていません。
感謝の気持ちはそのまま、歌い続けていくことで返していくことが、ぼくにできる最大の方法だと思っていますが、
今日は、普段言い足りない気持ちをもう一度伝えたいと思います。
こうやって、ブログを見ていてくれる皆さん、CDを聴いてくれる皆さん、ライブに来てくれる皆さん、
今日まで、そして、いつも、心からありがとうございます!
待っていてくれる皆さんの街へ、必ず行きますからね。
日本中、行きますから。
世界中、行きますから。
海を越えて、街を越えて、空を越えて、歌いに、会いに行きますから。
五年前、急に歌い手になったわけではないし、それまでも、これからも、ぼくは歌い手ですが、今日という一日は、やはり大切な日です。
それは、振り返ると、大切な皆さんの顔が浮かんでくるから。
皆さんがいるから、1ステージ、1ステージ、1曲、1曲が輝いて残っているんです。
ぼくは皆さんと歌を書いてきました。
皆さんと歌って来ました。
歌を書くときは一人です。
いま、ブログを書くときも一人です。
だけど、ぼくの心の中には皆さんがいます。
だから、生まれた歌にも皆さんがいます。
初めてステージに立ちライブを始めてから、
会場に足を運んでくれた人が本当に楽しんでもらえるプロのステージができるまで、
応援してくれた人がいたことを、忘れません。
今日は寒い夜。
夜道を歩いていると、各地の野外のステージで待ち続けてくれた人を、思い出します。
デビューから五年、ようやく見えてきたものがあります。
ですが、ぼくが実現したいステージは、この道の先に、一日一日、1ステージ1ステージを積み重ねた時間のの中でできていき、その先に皆さんに届けられると思います。
皆さんと共有できる瞬間に向かっていきます。
曲作りは自分の内面の深いところとの対話の作業。
またライブ作りも同じです。
そこに入ると、なかなか自分が何を考えているかを、言葉にすることは容易ではありません。
自分との対話はデリケートで、微妙なニュアンスの狭間で、時代の風に吹かれても決して折れない太く強いメッセージを紡ぎ出すことです。
今日、初めて会った高校生が、
「すずなりが好きです」
と言ってくれました。
今日が、すずなりの発売日だったことは知らないはずなのに、
今日会えたこと、これも偶然、いや、偶然というより、何かもっとありがたいものを感じました。
とりとめがなくなってしまいました。
皆さんの街にいけるまで、曲を聴いて待っていてくださいね。
archでライブも可能な限り届けたいと思っています。
一年中、この気持ちは同じですが、デビュー日の今日はできる限り、また思うままに、感謝の気持ちを書きました。
今日までの道のりで出会ったすべての人に、ありがとう☆
そしてこれからの出会いをわくわくしながら、
色んな景色の中で、皆さんと楽しい旅を続けていきたいと思います。
楽しい、の中には、またそこに至るまでは、語り尽くせない色んな感情があると思いますが、
やはり最後は、ライブで楽しい気持ちになれるような、そんな時間をこれからたくさん共有できたら幸せです。
皆さんいつも本当にありがとう。
旅立ちの日に。
冨永裕輔