冨永裕輔オフィシャルブログ「ばってんblog」powered by アメブロ-200901200102001.jpg
どーも、パンテーンの匂いをかぐとキュンとしてしまう冨永裕輔です。


本を二冊買いました。

まずは渡辺久信さんの「寛容力」。

「怒らないから選手は伸びる。ゆとり教育世代は褒めて伸ばさないといけない。」

確かに。

西武は渡辺監督の下、選手がのびのびプレーしていましたね。

その結果日本一、アジアチャンピョン。

監督と選手の信頼関係があってこそだと思いますが、ミスを恐れずにプレーできたんでしょうね。

エラーしても監督笑ってたもんね(笑)

でも逆に選手は、次こそは監督の期待に応えてやる!と意気に感じたと思います。

ホームラン王のおかわりくんなんか、打率は低いし三振めっちゃ多いけど、失敗多くともキングやもんね!


逆に選手が萎縮して本来のプレーが出来なかったのが、オリンピックだったんじゃないかな。

「金メダルしかいらない!」

という監督の言葉がプレッシャーになったのでは。

上に立つ人の言葉は、良いも悪いもそのチーム全体に多大な精神的影響を与えますからね。


WBCの原監督はどうか。

厳しさと寛容の両方があって、ユーモアもあるしバランスいい監督さんなんではという印象です。


打席に入る前に力んでいた選手が原さんから耳打ちされて「力んでいけ!」と言われて開き直れたと言っていました。

ふつうは「力むな!」というべきところを、おもしろいね(笑)




さあ、WBCも楽しみになってきました!



そしてもう一冊は清原さんの「男道」。


こちら表紙がいかつすぎてまだ開いていません(笑)