【メモ!】2009年第5回初期仏教一日体験会 | イムIT! - 仏教系!?IT活用ライフハックメモ

【メモ!】2009年第5回初期仏教一日体験会

富永です。

昨日はこちらの会場にも向かいました。

2009年第5回初期仏教一日体験会

「幸福」の道は「友情」で完成する
~お釈迦さまが称賛する「善き仲間」とは~


講師 アルボムッレ・スマナサーラ長老

走り書きメモを文字起こししてみます。

かなり私の主観が混入しますことを最初にお詫びさせていただきます。

どうしても正しく内容を理解したい方は、

スマナサーラ長老の書籍などを読まれるなり

実際に長老に質問してみてください。



さて、今後、私は仏教系コンテンツも書いていくつもりですが、

こちらのブログをチェックしてくださる方は、

ネットビジネスに興味がある方とか技術系の人であると思います。



そんな方はどのようなパートナー(仕事でも恋人でもOK)と付き合えばいいか

といったことで悩むかも知れませんけれど、

ブッダは2600年くらい前に、既にそういったことを無料グループ面談とかで

アドバイスしてたんです。

そういうのが書いてあるのもお経なんですけれど、

日本のお坊さんのお経は難解な漢文を読み上げてて、

何言っているかサッパリわかりませんよね?



だけれども、今は、

スリランカから

本来のブッダの教えを日本に持ち込まれている方がいらっしゃいます。

特にスマナサーラ長老が代表的な方で、

漢文ではなくて、日本語で本来のブッダの教えを教えてくださるわけです。



で、今回の会場では、こんなお話がありました。

  あげるものがたくさんあるにはたくさん(人が)寄ってきます

もうこれは常識的な原理原則なので、

多くの方は理解し実践されているかと思います。

ブログであろうとTwitterであろうと、そういうことですよね。


そして、

  しかし人の能力には限りがあるので…

と続きます。

アクセス数、読者数、そういう数値を上昇させることだけに注力していると、

自分では管理できないほどの人と関わることになってしまい、

それだけで自滅してしまうこともあるわけです。



ちょっと話はとびますが、


世間的な友人とは、

  ・Give and takeの関係で成り立っている
  ・互いに補うことで順調に生きることはできますが
  ・大胆に成長することは期待できません
  ・世間の対等な友人が自分を指導することになると結果的にケンカになる

といったことになります。


一方、仏教における善友というのは、

  ・明らかに先輩であり、経験と知識は自分より上
  ・自分を指導して導くもの

という具合になります。


仏教における本当の意味での善友とは、

ブッダのことを意味するようですけれど、

ブッダのような人と言いましょうか、

本当の意味でのいい人(慈悲の心を育ててる人)と付き合うことを意識しましょう!!



仏教は執着を否定します。

強烈なエゴに基いた目標設定は、手段を選ばず結果を求める傾向もあります。

そういうのが厭な人、合わないという人は仏教的アプローチがオススメです。