マニキュアを振り返る | Nail Salon Ruby
あっという間に7月になりましたね。

ペディキュアシーズン到来。

サンダルを履くので綺麗な足元にしたいですよね。

手はジェルネイルをすると
生活しやすいですが


足は、マニキュアでも
爪にさほどトラブルがなければ

1か月持ちます。

アートしないで単色塗りで良かったら
マニキュアでも十分ですし

お家でもオフ出来るので
万が一の時も安心です。




5年程前
パリに1人旅に行きました。

フランスのネイル事情は…



ジェルネイルは殆ど流行ってなく


ネイルサロンは
あるもののパリジェンヌ達は
マニキュア
いわゆるケアカラーが主流でした。


日本人の私からすると
こんなに丈夫で生活しやすいのに
なんでだろう。。。

と思ったのですが









なんせ、
世界のブランドの発祥の地。


フランス人はそこに

誇りを持っているそうです。




余談ですが
代官山にも出来た
お化粧品やさん
BULY本店です。

BULYは
日本の
櫛や紙石鹸など
日本文化を参考にして
お化粧品作りをしています。









逸れました笑


すみません💦




なので
フランス人は
CHANEL やDior

自分達の国で生まれた
ブランドのマニキュアを塗る事に
ステイタスを感じるそうです。

いくらジェルネイルのカラーを調合して
CHANEL のマニキュアの有名色に

色味を
近付けても
所詮それはニセモノ。


ヨーロッパ人は子供に
幼い頃から
美術品など本物をみせて
目を磨かせるというのは
有名な話ですよね。


ネイルもCHANEL の〇〇番を
塗っている

というのがステイタスであり
ライフスタイルだそうです。




パリの中心地から外れた場所で
日本人女性がやってるネイルサロンに
行きました。
ジェルネイルメインのサロンです。



お客さまは
ほぼ、日本人だそうです。
たまにフランス人女性も来るらしいですが
余程爪が薄くて困ってる人以外
来ないそうです。




私自身
オーガニックを勉強して
サロンもなるべくオーガニック化粧品を
取り入れてますが


そこは別として

CHANEL の歴史が好きです。

孤児院で育ったガブリエルシャネルは
針子から帽子デザイナーとして
成功を手にした後
ファションデザイナーとして
成功し、当時の女性の社会進出の
鏡となりました。
出生の
逆境を乗り越え、
戦争や恋人の死を乗り越えて
世界のブランドを築きあげた女性。


力強い生き方をした彼女の人生は
永遠の憧れです。


私自身
服やアクセサリーを身に付ける事は
全くありませんが
当時の彼女の作ったファション性、

造形の美しさは脱帽に値するので
写真集は家宝として持っています。

そんな憧れの気持ちを込めて…

サロンには
CHANEL のマニキュアを用意してます。


是非
ペディキュア、塗りに来てくださいね。



マニキュアでのペディキュアは
7700
です。

整爪、甘皮ケア、フットバス、ペディキュアカラーマニキュア、足首下マッサージ
を含みます。






サロンは換気に留意し

2席しかないので
人数が密になりません。
空間をしっかりとっているので
ご安心ください(^^)