身体が乾燥し
足の爪が分厚くなる
爪肥厚という
症状が出て来ます。
主に乾燥が原因ですが
高齢になると
白癬菌に感染しやすく
白癬菌によって肥厚が現れる事もあります。
一見、爪自体が肥厚している様に
見えますが
爪甲下角質増殖と言って
実は爪の下の角質が増殖して
爪を持ち上げ
この様な肥厚の状態になります。
こちらは98歳のおじいちゃん。
爪が肥厚してしまうと
爪先の感覚が鈍くなり
転倒しやすくなってしまいます。
又、肥厚すると靴もきつくなり
歩きにくくなります。
フットケアで
この分厚くなった爪を削る事で
爪先の感覚が従来に戻ります。
日本は病気になってから
怪我をしてからの
医療ですが
この予防医学が
とても大切です。
高齢になって転んでしまうと
寝たきりの生活になってしまいます。
そうならない為にも
高齢者のフットケアは
物凄く大切です。
爪の下の角質増殖の様子を
見ながら爪の下の角質と
爪の表面を
マシンで慎重に
削って行きます。
86歳のおばあちゃん。
普段杖をつきながらも
ご自分の足で歩いおられます。
こちらの98歳のおじいちゃん。
戦争のお話しを伺いながら
ひたすらマシンで削って行きます。
長生きの秘訣は
何事も悩まず感謝する事だそうです。。
尊敬(>_<)
小さくなりました！
お二人とも
お二人とも
歩き易くなったと
大喜びしてくださいました(*^^*)
Rubyでは
高齢者のフットケアも承ります。
ご相談くださいね！