天空の城ラピュタ | Nail Salon Ruby
最近Rubyで


お客様の
天空の城ラピュタの

チョイス率が高かったので

気になって

久しぶりに映画を観てみました!
$Ruby Nail







主人公シータの台詞に
こんな言葉がありました。


「土に根をおろし、風と共に生きよう。
種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。」


「どんなに恐ろしい武器をもっていても、
沢山のかわいそうなロボットを操っても、土から離れては生きられないのよ。」


$Ruby Nail







風、水、土、光が
作物を作り


その作物から人間が作られます。


その連鎖、循環の中に

私達人間が生かされています。

日本では
第二次世界大戦後、

米国進駐軍による統治が始まり

水耕栽培が始まりました。


大戦前の農業は
肥料に人糞を使う

循環農法が主流でした。



それがなくなり


水耕栽培になりました。




水耕栽培は基本的に
化学肥料を、溶かしたもので

栽培されます。

水耕栽培には電気が使われます。





「種と共に冬を越え、、、」



今は遺伝子組み換えの作物が
浸透していて


F1種子といって
一回発芽して、作物が採れたら
終わりという

人工的な種が浸透しています。


在来種は
採れた作物の種を植えれば
永遠に毎年作物が採れます。


本来は在来種で作物が作られるべきなのですが

遺伝子組み換えの巨大ビジネスにより

F1種子が作られ

農家が種を継続して買わなければならないようになりました。


自然栽培に対する危機のメッセージを


宮崎駿氏は20年以上も前から




送っているんじゃないかな
と私は感じました。