毎日暑いけど
冷房で体壊してる人も多いみたいですね(;´д`)
ホント、冷房って体が芯から冷えちゃいますよね…(涙)
今日はその『冷え』と爪のお話。
私は普段のサロンワークでは爪を傷めないよう
オフは極力せずにリペアで表面を削り
デザインチェンジをして行く技法をとっています。
少々時間がかかり、重ねて予約を取れないので
効率が悪いのですが爪の為、肌の為、体の為、
アセトンは極力使いたくないのでこれを守り通しています。
で、、ある日ふと
気付いたんです。
普段サロンワークで
伸びてきたジェルの表面をマシンで削るんですが
1ヶ月たっても自爪にしっかり古いジェルが密着してる人と
削ってる途中、
ポロッポロッとジェルが剥がれてきちゃったり
中浮きしちゃってる人がいるんです。
後者はただ爪が弱いからって思ってたんだけど
ジェルがきちんと密着してない人のある共通点に気付いたんです。
それは
爪が弱い=体が冷えている
という事。
手が触って冷やっとしてる人は
決まって爪はペラペラ。極薄。
コンサバファッションの方に多し。
スカートの下はナイロンのストッキング
そしてパンプス。
これは
かなり体が冷えちゃうみたい。
なんだか無性に『冷え』に関して興味がわいて
冷えに関する本を5冊程読みました。
中でも衝撃の1冊がコレ。
耳鼻科医として大学病院で治療を続ける中
投薬、無駄な検査、手術で利益を得る西洋医学に
疑問を感じ、病院を辞め
患者さんに負担(体にも金銭的にも)をかけない
東洋医学の治療に転じた進藤先生の本です。
体が冷える事によって
やっぱり
肌、髪、爪が乾燥するそう。
爪は乾燥すると折れやすいし、
ジェルのもちも悪くなっちゃいます。
『冷えは万病の元』
体が冷えてると血管が縮んで循環不良が起きて
血行不良になって身体中に必要な栄養素が届かず
疲労物質も出て行かない為
それが積もり重なり毒が溜まって
体が悲鳴をあげ
初めて『病気』として姿を現すとの事。
ストレスが病気を作るとも言うけど
ストレスが溜まる
↓
頭に血が昇る
↓
下半身に血が回らない
↓
下半身が冷える
↓
体に毒が溜まりやすい
という悪循環を引き起こし
体が悲鳴をあげ病気になる
という事らしい。
しかも冷えのない人はいないんだって(-゜3゚)ノ
体がほてって冷えてないって感じる人は
相当冷えが進んでる証拠なんだとか。。。
『頭寒足熱』
を実行する事によって冷えが良くなるとの事で
私も本に書いてある通り
色々と早速実行(@_@)
進藤先生の本をバイブルに
冷えとり生活を実践して
わかりやすくイラスト付きで冷えとりオモシロ生活を綴った
『ずぼらな青木さんの冷えとり毎日』
もおすすめ
ちょっと笑えます。
なんと冷えとりの基本は
おったまびっくり
靴下4枚履き!!!!
夏だからさすがに真似出来ないとは思うけど(笑)
最初に履く靴下は
シルクの5本指靴下
何故シルクかというと
老廃物が一番多く出されるのが足の汗なんだそうで
シルクは布地の中でも一番
毒を吸いとってくれるという優れもの。
シルクの元は
私たちが小学生の頃育てた「蚕」。
繭の中で作られる毒を外に出し
外側の毒を中に入れない
神秘の力があるそうな。
最初にシルクの5本指。
ええ。
色気ゼロです(笑)
続いて綿5本指。
本気ですよ。
さらにシルクの普通の形
かなりここまでであったかい。
仕上げに綿の靴下履いて。。。
出来上がり(笑)
そ、そんなにモコモコでもないでしょ!?
これが進藤先生の伝える靴下4枚履き生活。
今年の2月位から始めて続けました。
即効体が変わる訳ではないけどやっぱり足元が冷えてないって
気持ちいい☆
長くなって来たので
続きは又次回に。。。