ブログネタ:お化け屋敷、怖いとき走って逃げる?立ちすくむ?
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私は『お化け屋敷』で立ちすくむ迷惑極まりないタイプ
初めて『お化け屋敷』に入ったのは~中学生の頃だったわ
夏休み、友人と6人でデパートへ買い物に行った時に
催事場の一角で『簡易お化け屋敷』が開設されていた
T子が言う
「入ってみない
」

」恐がり屋の私は拒否したわ



すると~E子が
「まゆみは、お化け屋敷に1回も入った事がないんでしょ

思うほど恐くはないよ
話の種に入ってみようよ
」

私はみんなに説得され、しぶしぶ列に並んだわ
出口から出てくる人たちの様子を見ていると
「大した事なかったね
」
「ちょっと・・・期待はずれ
」
」そんな言葉が次々に聞こえ、大して恐くはない事が伺えた

私は安心して列で順番を待っていたわ
「2人1組で入って下さい
私はT子と入った
入り口の暗幕をくぐると~真っ暗で
所々に怪しげな光で照らされた人形
がこっちを見てる
がこっちを見てる
「きゃ~~( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚」
私はT子にしがみついたわ
「真弓ぃ~人形じゃない

お化け屋敷なんて作り物なんだから
そんなに『ぎゃーぎゃー』言わないでよぉ~
」
」作り物だろうが何だろうが・・・恐いものは恐いのよ

一歩がなかなか出ないわ


「早くぅ~
私はT子に引き摺られる様にしてお化け屋敷を回ったわ

床がガタガタっと動き、私の頬を笹の葉
が撫でる
が撫でる「ギエ~~
」私は動けなくなり、その場に立ちすくんで
「きゃ~~
ギャ~~
その時、私の腕を誰かがポンポンっと叩いたの
「ひゃ~~
」
」「あの~すみませんが、後の方が前へ進めなくて
困っておられますので・・・もし差し支えなければ
こちらの方に非常出口がございますので・・・
」
係りの人が私たちにやんわりと出てくれ
と言うT子は急いで「すみません・・・すぐ出ますから
」
」と私を引っ張って行ったの


でも私は、恐くて気が付いたら~ずっと目を瞑っていたわ
「もう・・・真弓がぎゃ~ぎゃ~言って動かないから
強制退場させられたでしょ
」

」T子は私をグイグイ引っ張って行く
「何も居ない
」

」「居ないわよ
」
目を瞑っている私は何も見えない
見たくない


すると急に眩しい光が
ピカッ~
と瞼に飛び込んできた
「ギャ~~( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚」
私は今まで以上に大きな雄叫びをあげた
「クスクスクス
」
「あの人・・・どうしたの
」
」そんな声が聞こえて、パッと目を開けた
目の前にはお化け屋敷に並んでいる人たちが
同情した様な目
で私を見ていたわ
私は非常口の暗幕をくぐり
表へ出た明るさに大声を上げていたのよ
さぞかし滑稽だったでしょうね
友人たちも・・・大爆笑だわ

「早く、買い物しようよ
」
さっさと此処から立ち去りたかったわ
気を取り直して、私たちは婦人服売り場
へ行ったの
へ行ったの「これ、真弓に似合うんじゃない
」

「可愛い
似合うかなぁ~
」
似合うかなぁ~すると近くに居た女子高生たちが話していた
「ここの『お化け屋敷』相当~恐いらしいよ
行ってみない
」
何だかイヤな予感がするわ
買い物が終わり、帰る時にまた『お化け屋敷』の前を通ったのよ
何


さっきは20人ほどの列だったのが
後ろが見えないくらい並んでいる


「最後尾はこちらでぇ~す

4列に並んでくださぁ~い
」
」そして聞こえたわ
「女の人が失神寸前で途中でリタイアしたみたいよ
「気絶して運ばれた人が居るんだって
」
」気絶して運ばれたのは・・・きっと私なんでしょうね

あっと言う間に広がるうわさ

どんどん変化して人に伝わって行く
『お化け屋敷』より~恐いわ
この『お化け屋敷』に入った人たち・・・
きっと期待外れに文句タラタラ言った事でしょう


