土曜日に江ノ島に行ってきたんですね〜〜
ものすごくいい天気で、雲ひとつない青空で
絶好のお出かけ日和でした
ただほんとに暑くて、日中は秋の気配すら感じなかったです
江ノ島をグルーっと歩いていたんですが、
奥の方に見晴らしのいい一面に海が広がるところがあったんですね
私、前日にかなり夜更かしをしていて
めちゃくちゃ寝不足で、更に早朝から行って、
更に暑さでだいぶやられてしまって
ほんとになんか10分歩いては休憩するくらい体力なかったんですね
バテにバテてました
なんですけど、
その一面の海を見たときに
なんか体の内側からものすごく力が湧いてきて
思わず歌を歌っちゃうくらい元気になったんですね
岩辺に座ってズーーーっと海を眺めて
ぼーーっとしてたんですが、
風も気持ちよかったし、波の押し寄せてひく音も全部
ほんとに心地よくって
あーーーほんと自然は偉大だーーって感じました
近くに大きな洞窟があって、その中も入ったんですが、
やっぱりどう考えても人の力ではできないような
長年の自然によってできた形とか、大きさとか
人智を越えるものをすごく感じさせられるところでした
海だったり、川、山、木、土などなど
自然に触れた時って
ほんとに自然の壮大さを感じるんですが、
私は特に海を見たらいつも
ほんとに自分の存在がちっぽけに感じるんですね
（いい意味で）
いい意味でと書いたのはですね(笑)
限りなく続く海を見て果てすら見えないあまりの壮大さを目の当たりにすると、
私の一挙手一投足なんて自然の前ではなかったと等しいくらい
なんでもないことだと思わされるんですね
あーーーもう好きなように何でもやったらいいんだな〜〜
無意識にすごく狭い枠の中でとらわれてたな〜〜
色んなことに恐れていなあ〜〜
ということに気付かされます
知らず知らず自分の世界を自分で狭めて、しんどくなって
視野が狭くなっている自分が
海を見ると、一瞬で全部が解放されるようなそんな気持ちです
自然の壮大さの前では
自分一人の存在なんてあまりに無力であまりにちっぽけで
だからこそ、すごくホッとする安心感があります
全てを包み込まれるような、
自分もその果てしなく壮大な海の一部分のような
そんな安心感です
私の生活の中で、海を見る機会は少ないのですが、
身近にある空や風や雨や草花や土など
自然を感じながら過ごせる日々でありたいなと
思った日でした
江ノ島めちゃくちゃいいところでした〜〜
