今日はお父さんと自分との関係について書いてみますお父さん

 

 

私はお父さんのことがすごく好きです星

すごく背が高くて体格も良くてクマさんみたいなんですねくまクッキー

 

性格は、マイペースで、よくおふざけをしていて

ちょっと適当な感じでですペンギン

あと口下手ですにっこり

 

でもご飯にうるさくて、お腹が空いていると不機嫌になりますおばけくん

あと、めんどくさがりで、誰かと衝突しそうになった時は

何も言わず我慢する方を選ぶタイプですUMAくん

でも家では、我慢せずに結構気分のままにいるので

お母さんに当たり散らかしたりしています笑

 

 

私がお父さんを好きなのは、

性格的にすごく一緒のところが多くて単純に気が合うからです気づき

 

お父さんは考えていることがなんとなくわかるし、

いい面も悪い面も含めて似ています!

 

 

特に、誰かと衝突しそうになった時は我慢する方を選ぶところ、

そして家でお母さんに当たり散らかすところとか

ほんとお母さんには申し訳ないですが、そっくりです泣き笑い

 

 

 

そんな、お父さんですが、昔は大嫌いでした!

 

 

お母さんに怒鳴っては、お母さんを悲しませる存在だったからですぼけー

その怒鳴り声も怖かったし、元々体格がいいので

小さい時の自分から見ると、その大きい大人が怒鳴っているのって

ほんとにほんとに怖くて嫌だったんですねショック

 

 

そして、一度自分の殻に籠ると、家族との距離をとり

家の中でも一切喋らないみたいな期間が半年くらい続いたりが良くありました

 

 

私は、お母さんを傷つけ悲しませる存在として、

お父さんを完璧に敵とみなしていましたし、お父さんも引きこもりしていたので

小さい時にコミュニケーションをとった記憶がないんですねうーん

 

一緒に遊んでもらった記憶もないし、

いつもお母さんと2人でって感じでした!

 

 

なんか参観日とかで、みんなの家族を見ると

みんなのお父さんは優しくていいな〜〜って思ってましたぐすん

 

 

ずっと怖くて嫌いだったんですが、

中学生か高校生かわかんないですが、大きくなっていくにつれて

だんだんお父さんをかわいそうだと思うようになりました

 

 

それは、お母さんと揉めたときにいつも誰とも口を聞かなくなって

一人でずっと部屋にこもっているからです

ご飯ちゅうも一言も話さず、家にいるのに誰とも話さないんですよほんとに

話しかけても頷くとか、はい、いいえの意思表示くらいでした

 

 

一方、私は普通にお母さんやお兄ちゃんと話したりしていたので

家にいるのにずっと一人ぼっちの姿のお父さんがすごくかわいそうに思えたんですショック

 

 

感情的になって怒って、引きこもってみたいな繰り返しで

上手く自分でもコントロールできないんだろうな、素直になれないんだろうな、、

とか思って、1人でかわいそうだなあ。。と

 

 

なので、私はそのあたりから

お父さんにふざけて話に行ったり、

何も気にしていないみたいに明るく話しかけることが増えました!

 

 

お父さんとお母さんが少し言い争いになると

お父さんの味方をするようになりましたうーん

 

 

何より、小さい時からずっと両親が不仲だったので

とにかく仲良くいてほしい、言い争わないでほしいという思いが強くて

お父さんが起こりそうになるのを察知すると

すぐに怒りを逸らそうと、ふざけて間に入ったり

お母さんを制止するようにしていました!

 

 

根本的な解決にはなっていないとしても、

本音を言えない家族だったとしても、

言い争いのない空間が家に欲しかったし、

それが1ばんの願いでしたえーん

 

 

なので、何か思うことがあっても、

それで家族の和が乱れるくらいなら我慢をする方がよっぽど良かったので

自分の気持ちを抑えたり、我慢する癖が知らないうちについていましたねー

あとは、顔色をすごく伺ってしまったり!

 

 

 

そこから大学生になって家を飛び出して1人暮らしをはじめてからは

家族と物理的な距離が生まれたので、悩むことは減ったのですが

それでも、家に帰ると、自分が帰省中は絶対に平和な空間が守られるよう

頑張ってましたもぐもぐ

 

 

そして、つい2、3年前にお父さんのお母さんが亡くなり、

もう少し前にお父さんは自分のお父さんを亡くしていたので、

そのあたりからお父さんはすごく丸くなったんですね〜

 

 

お父さんにとっての生まれの家族が誰もいなくなったというのは

お父さんの中でもきっと大きな変化だったろうなあと想像しています

 

 

しばらく一緒に暮らしていないので詳細はわからないですが、

お父さんの両親が亡くなったり、

子供が外に出て、2人の時間が多くなったことで、

2人の関係性にも変化があった感じで

今は、実家に帰っても、頑張って2人の仲を保とうとする

みたいなことはなくなりました!

 

 

 

長くなりましたが、思い返すとお父さんへの感情って

敵(お母さん、家族の仲を脅かす存在)

→家族や家の中で1人ぽっちでかわいそうな存在

の期間がほとんど全てで、

 

”お父さん”としてみたことってあんまりないんですよねもぐもぐ

 

 

お父さんらしいことをしてもらった記憶はないし

お父さんと深い話(自分の思いとか、選択とか)をしたことは

一度もないんです!

 

例えば、一人暮らしをするとか、転職するとか

大きい選択をする節目でも、自分の中で決めて

お母さんに報告して、お母さんからお父さんに言うみたない感じで

 

お父さんだけでなく、

家族に対して、自分の悩みとか本音とか気持ちって相談したことがなくって

全部、事後報告をしていました!

 

 

あと、私はお母さんとはすごく喧嘩をしますが

お父さんと私が喧嘩をしたことは一度もないです

自分自身がお父さんを怒らせることは絶対にしないし、

思うことがあっても絶対に言わないです

 

 

そんなこんな色々ありますが、

今のお父さんはすごく好きなことには変わりありません!

 

お父さんも父である前に一人の人間であって、

お父さんの両親と同居していたので

きっと両親との関係や、お母さんとの関係で悩んで苦労しただろうなと

今はそう思っています!

 

 

だけど、小さい時の私から見るお父さんという意味では、

きっと満たされていない思いがあって、

 

もっとお母さんに優しくして欲しかった、家族を大切にして欲しかった

怒らないでいて欲しかった、もっと私と遊んで欲しかった、

なんでも話せる関係でありたかった、

他のお父さんみたいに頼もしく優しいお父さんがよかったとか

いっぱい思っていたと思います

 

 

そして、私は、怒っている人を見ることがすごく嫌いで、

それは、怒っている人を見ると

怒っているお父さんを無意識に紐付けてしまうからすごく嫌です

 

また、自分が、小さい時に敵と感じていたお父さんのようになりたくないと

人に怒っている自分というのは自分の中で受け入れられないんですよねええもやもや

 

 

あと、平和な空間を守るために、

お父さんの怒りを察知して、ふざけてみたり、お母さんを制止していたりしたので

そもそも和を乱す人にもめっちゃ反応してしまいます!

 

 

当時の私にとって平和な空間は

言い争いのない普通の日常会話やだけが流れる空間です昇天

小さい私は、平和な空間が何よりも守りたいもので、

そのために自分の感情だけでなくお母さんの感情すらも抑えていたので、

 

和を乱す人を見ると

自分がずっと守ってきた平和な空間を侵害されているという気持ちになるんだと

思いますしょんぼり

 

 

言い争いをしないことがイコール平和であるということではないと

頭ではわかっています!

 

家族であれ意見が食い違うことは当然あって、

その中で衝突することもあり、そういうことを経ながら

互いに理解を深めていくことが大事だとも思っています!

 

怒りも同様に、喜怒哀楽があることは自然であって、

感情を出すということも自然なことであって、抑えるべきではないとも思っています!

 

 

ただ、自分の目の前で、意見の食い違い、対立が起こることは

やっぱり私にとっては、平和を侵害される行為であって

自分の目の前で、怒っている人を見るとこは、

私にとってはとても避けたい光景なんですよね真顔

 

 

お父さんが怒っていてお母さんを悲しませているという光景は、

当時の私にとっては、怒っている人が恐怖、嫌だという気持ちだけでなく、

 

そんなお父さんからお母さんを守れなかった、

自分ではお母さんを笑顔にすることはできなかったという

自分に対する無力感を強烈に感じた瞬間でもあったなとも思います!

 

 

だから、怒っている人を見ると

私の心に、恐怖と嫌悪と、無力感をもたらす

 

だから、極力みないように、避けるようにしてるんじゃないかなあ〜と

思ってます凝視

 

 

また、私の中の怒りを認めてしまうと

私が最も嫌だった人に自分がなるような気がしてしまい

そんな自分を必死でみないようにて、

怒りの感情を出さないように、ずっと抑えてるんだなと思ってます凝視

 

 

 

記憶にある中で、人に対して怒りの感情を出したのは、2年前です!

私と両親との喧嘩の中に、母の妹が介入してきた際に、

ものすごく怒りが湧いて、自分の中でも抑えきれないくらいの気持ちがありました不安

母の妹とは今でも距離をとっています真顔

 

 

その時の怒りは

・なぜ私と両親の間の話なのに、家族でもないあなたが入ってくるのか?

・家族でもないあなたに、私の何がわかるのか?

・なぜそんな部外者の介入を、お母さんは止めてくれないのか?

・なぜお母さんは妹に言って、私と向き合ってくれないのか?

 

こんな感じでした!

 

 

母に対する怒りは、母に直接言いましたが、

母の妹に対する怒りは、母には言いましたが、本人には言っていません

 

その時に、母に対して自分が怒っていることを話したのは、

母には自分の気持ちをわかって欲しいと思ったからです

 

 

母もそれを理解し、受け入れてくれましたが、

あの時に自分の中で湧いた怒りはやっぱりものすごい強くて大きいエネルギーで

感情に自分の全てを支配されるような感覚で

二度とこんな気持ちは感じたくないとも思いました

 

そして怒りに支配されている時の自分もすごく嫌だったし

その時に鏡に映った自分の顔は今でも忘れられないくらいすごく嫌でした真顔

 

 

また、自分が怒る原因には

やっぱり家族への思いが入っちゃうんですよね・・

 

すごく自分が家族にこだわっていて、大事にしていて

だから、家族に関係することには特に怒りが湧いてしまいます

 

”家族”というものをすごく特別視していて、

自分の家族は、自分と兄と両親の4人だと明確に区別しています

母の妹は、母の家族であって、私の家族ではないという認識です

 

 

なので、その4人ではない誰かに入られると

(実際には入るとか入らないとかないと思うんですが、

自分の中では、入られたと捉えてしまいます)

家族ではないものが侵入してきたと思うし、

私の大事にしてきた、ずっと守りたかった家族を荒らさないでくれ、

誰も入ってきてほしくないと

その時強く感じたことを覚えています

 

 

すごく印象深い出来事で、

自分の中で家族に対してこんな思いがあるんだと認識しましたし、

家族に踏み入れられたと感じると、こんなに自分は怒りが湧くんだとも

自分で驚きましたダッシュ

 

 

 

総じて、自分の中に怒りが蓄積されているんだと気づきました

書いていると母の妹に対する怒りが沸々出てきたからです

よっぽど溜まっているんだろうな、私の怒り泣き笑い